【オリジナル曲】翼があれば について | 一色ユウキのブログ

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歌を歌う理由、曲への想い、いろいろ書きます。

こんばんは! グンマのマイルドビター系シンガーこと一色ユウキです。

 

6月30日に3作同時配信した楽曲の中でこれが最後になります。「racer」「エナジーチャージ」と続きまして「翼があれば」です。

なぜこの順で記事にしているか?というと、もうそれは単純に楽曲制作にあたり想いの弱い順です笑。

 

「racer」ただのネタ曲(でもリズムと音の構成は大好き)

「エナジーチャージ」ノリと勢いだけで作った曲

「翼があれば」歌詞にちゃんとした想いを込めてます

 

どうですか、もったいぶって最後にした理由はこれですよ、なんてわかりやすい!

ではまず歌詞から書いていきますね。

 

 

 

翼があれば

 

 

作詞 一色ユウキ

作曲 一色ユウキ

歌  一色ユウキ

 

 

ずっと 続くと信じてた
今も 胸に溢れてる
夢も 明日も 幸せも
いつか 君と見てた景色

なぜか どうして こうなったのだろう
二人だけの時間 二人だけの瞬間が あった

僕の 全部全部 差し出すよ
だからお願い 戻してくれ

もしも 僕が鳥ならば
僕に 翼あるならば
すぐに 空へ舞い上がり
そして 君のもとへ ah

ずっと ずっと忘れない
今も 今も思い出す
朝も 昼も 夜も明日も
君と見てた 未来線

いつから 僕らは 一人になったんだろう
消えてしまう時間 消えてしまう瞬間に なった

僕は 今日も花を 添えてきたよ
だからお願い 答えてくれ

もしも 僕が鳥だったなら
僕に 翼あったなら
あの日 君のすぐそばへ
そして 救えたのに

だけど 君はもういない
僕の 腕の届くとこに
あの日 君を離さなければ
僕は 僕は 僕は ah

 

 

 

楽曲内容

 

 

はい、こんな曲です。

学生時代の迷曲復元プロジェクトもこれが第四弾となります。

曲は全部覚えていたのですが、なんと歌詞を9割以上忘れてましてほぼ新作になってます。

単純に詞を読んでもらうと、「別れ」がテーマということはすぐわかるかと思いますが、これは曲調と合わせていただけると深みが増す作品に仕上げてます。

 

いつも一緒にいた自分の身近な存在が突然いなくなってしまったら…。

それは単純に「悲しみ」や「寂しさ」だけでは言い表せないと思う。

実際には「虚無感」「放心」や「脱力」「理解不能」というもっともっと複雑に感情が絡み合ってくるかと。

そして、実際にそういう局面になった時に「泣けない」「涙が出ない」という状態になり周囲から変わり者という認識を持たれることもあると思う。ですが感情を抑えて生きている人も多いはず。

 

そんな想いを全部込めました。

 

僕は、「常識的な価値観が正しいという押し付け」が大嫌いですし、そうしなければならないというべき論こそ無くなるべきだと思ってますので今後もいろんな視点での歌を綴っていきます。

 

 

では、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

マイルドでビターな一日をお過ごしください。一色ユウキでした!

 

 

翼があれば