アルキメデスの大戦☆をみるこの時期の戦争関連の内容に菅田くんをあててきたのね。数学者という目先の変え方は面白いかな?しかし、少し上映時間長めかもなどと思いつつ見たら、ハマッタ当時、海軍エリートな感じ強いけど、確かにあの制服はカッコよいかも。それより、戦闘シーンとか、あまり無くただひたすら計ったり、計算したり、図面をかいたりしていた。太平洋戦争開戦前夜のいちエピソードなんだけど、軍の進行は止められない状態だったなんだろう。と感じさせるものでした。最後の最後で、田中泯さんに全部もっていかれたな。という印象でしたね。実際のところはわからないけど、今だから、終わったから、見えるものはあるのだろう。なかなかに、面白い切り口の映画でした。戦後の櫂少佐の有り様はどうだったのか?知りたい気がします。ちょっと原作が読んでみたい。