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デジタル放送で、HDDに記録したTS方式、TSX方式のデジタル番組のコピーが今までは
1回のみだったが、総務省の情報通信審議会は8月1日に録画回数の制限を緩和
すべきだとした答申を竹中平蔵総務相に提出したようです。
ただ、著作権や著作隣接権を持つ放送局や作曲家、作詞家、俳優らは録画制限の
緩和は健全なコンテンツ産業の発展を阻害すると反発著作権者との調整は難航が
予測される(以上、2日神奈川新聞より抜粋)
ただし、HDDからDVDに録画する場合HDDの内容は残るが、(今までだとこれに失敗すると
2度と再生できなくなると視聴者から苦情が出ていた為。)緩和策では、インター
ネットを通じて配信できない仕組みにするらしい。
この緩和策が決まれば1度コピーに失敗しても2度と見られない状況は解消されるのでは
と思いますが、私自身HDD-DVDレコーダーはまだアナログ放送しか対応していない
ので、この緩和策が決まって対応の機器が出てからと思っています。
(いまだにビデオも使っています。)

追加記事:
この記事ですぐにCPRMが解除されるように思ったがいまだに(2007年3月8日
現在)この緩和策は決定事項ではありませんので念の為にこれを読んだ方の誤解の無い
よう追加しておきます。