今日の話は、キラ・ネリス少佐の話でしたが、本当の父を亡くした時、
キラ>死んで行く父と向き合うのが怖くて逃げ出した。
キラ>ただ父だけが心の支えだったその父が死のうとしていることを
   受け入れられなかった。
キラ>決めたの、亡くなった父の為に今度こそ立ち向かおうと…。
そして、もう一人の義父が(ゲモール評議員)亡くなろうと
している時に、キラはゲモールを看取る事ができた。

人は誰でも一人で死んでいくものですが、それが本当の娘、息子で
なくても看取って貰えれば、ゲモールは幸せだったに違いありません。

それに比べて、
デュカット>最後に自分の過ちを認めた彼は、やはり偉大だったのだ。
      ゲモールは死の直前に私を傍に呼んでカーデシアとドミニオンとの
      同盟関係を祝福して天に召された。

なんという、人の死さえも政治の道具に、それも嘘で…。
言葉がありません。(これは、分かっている人には何を言っているか
分かるでしょうけどストーリーを知らない人には何を言っているのかも
不明でしょうが。分かっている人はこんなブログ読んでもくれないか?)