先週オランダのHeerenveenで行われた
スピードスケートWorld Cupの試合観戦に行ってきました!
幕別スポーツクラブの小田さんも研修でヨーロッパを巡ると言うことで一緒に行きました!


イギリスのExeter からオランダのHeereveenまでは遠くはない。
遠くはない、はずなのにそこまでたどり着くまで平坦な道のりではなかったのです。
もうこのあたりでゆずの《栄光の架橋》を頭の中で流し始めて頂けると嬉しいです。

まずエクセターを金曜の夜中1:40の夜行バスでイギリスのヒースロー空港に向かいました。バスが遅れ到着したのは05:40.


ヒースロー空港からオランダ、アムステルダム空港行きの出発時間は6:50.

そう。私たちには

時間が無かった。

朝の6時前から空港内を走り
小田さんはスーツケースを持ち上げて階段をダッシュ!
(私は朝練の時くらい汗をかく。)
なんとか出発一時間前にターミナル到着。
油断したのか出発フロアと到着フロアを間違え私たちは笑顔で

この階じゃないですね~ハハハ♫

と歩いてUターン。

そう

これが

後に大きな

ミスとなる。

そのあとは小走りでカウンターへ。

私は荷物を預けずチェックインを済ませ

小田さんのチェックインを済ませようとしたところ...

お姉さんの雲行きがおかしい。

怒りではなく

どこか切なく、諦めたような顔。

お姉さん「あなた(私)は行けるけど、彼(小田さん)のチェックインは5分遅れたから行けないわ。彼はキャンセルして次の便で行くしかないわ。あなた(私)1人で先に行くか、あなたもキャンセルして彼と一緒に行くか決めて。あなたが決断できる時間は...2分よ!!!!

なにそれ。


てあまりに時間にシビアな空港
そしてその現状を受け入れられず
険しい顔する私。
ふと横を見ると小田さんが一言


「なんかお姉さんもそれほど怒ってないね♫行けそうだね(*^^*)」




.....小田さんが!

行けないんです(T_T)

決断を催促するかのように
隣にいた上司らしき人
いきなりカウント始めたんです!!!

1"30秒前...

1"25秒前...

それ止めてください。

小田さんに今の現状を伝えると
いつも、穏やかな小田さんもさすがに
険しい表情になり

私「小田さん1人で大丈夫ですか!?」

小田さん「う、うん。次の便で行けばいいんだよね!?」

スタッフ「60秒前。

私「じゃあアムステルダムで待ってます!気をつけて!!」


そうして私は1人小田さんを置いて先に
アムステルダムに向かいました。

その間色々思った。
あの時の5分はどこで短縮すればよかったのか...
そうだ。
あの出発の階を間違えたときに歩いたからだ。走り抜けなかったからだ!!!


その時に私の頭の中である言葉がよぎりました。
よく大会の時に言う選手宣誓。

宣誓!我々観光者一同は最後まで走り抜けく事をここに誓います!!!!

私は今回の旅行で学びました。
その後も時間絡みのアクシデントが続きます。

それは次回のブログで。




旅は自分を成長させてくれる。

はず。


(T_T)

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無事に皆んなに会えた。