1型糖尿病発症してから丸１年が過ぎました。発症した当初は美味い飯や美味い酒が食べたり呑めなくなるんやと、かなりショックを受けました。
よくよく調べると糖質を考えてインスリンを打てば、ほぼ今まで通り食べたり呑んだり出来るとわかり若干安心しました。
でも当然食べ過ぎ、呑みすぎは行けない事で、一生この病気と共に歩まなければならないことは宿命として受け止めました。
タバコも一年前発症し、入院してから吸ってません。１日3箱位吸っていたけどピタッと辞めれました。気合いで。
でも酒は辞めれません。いや、辞めるつもりは1ミリもありませんでした。
酒はどの種類も呑めるのですが、9割はビールでした。ビールだけで朝まで語り合えるくらいビール党でした。
ケツメイシのビールボーイという歌があるのですが、それを地で行く感じでした。
でもビールには糖質があり、今までみたいにビールだけという訳にもいきません。
そこで調べてみるとウイスキーや焼酎は糖質がないということで普通に呑めるとの事。これを機にスタイルを変えようと決断し、知り合いがバーをしているので、酒を教えてもらうことにしました。
そうしたらいろんな種類のウイスキーや飲み方があり、奥深さを知りました。
焼酎も同様です。
それまでばかりの私の人生観も変わるほどでした。
ほんの一部ですが色んな酒に会えました。
ある意味こ1型糖尿病になってなかったら出会えてなかったかも。ある意味良かったかもよ。
これからもきっちり血糖を管理して美味い酒を呑みたいと思います。