本日は練馬消防団の始め式が行われた。




今年一年の全員のご健勝とご活躍を祈るばかりだ。


さて、団員の皆さんと語ると様々な声をいただく。


団員の確保に全力をあげることだ。


公務員は全員消防団に入るようにつとめるくらいのことをしないとなかなか集まらないのでは?


また、手当についても、手当をもらうためにやっている団員は一人もいないが、出動手当だけでなく、もう少し奨励的な手当を出すことに国としても動くべきだ。


都議の時代に阪神淡路大震災の現場に3日目に入り、東日本の時も野党の国会議員だったが、発災6日目に入った。


熊本地震の時も発災直後に現場に入り、農業用水が遮断された農家をサポートした。


何よりも、東日本大震災で、石巻、南三陸町、気仙沼、相馬、南相馬、釜石、陸前高田等にトラックで赴き、ヘドロのなかを救出活動に当たっていた消防団の皆さんの姿は鮮烈だった。


それゆえに、消防団には最大限の敬意を払っている一人だ。