アニメ「魔女の宅急便」の冒頭、13才のキキが修行に出ることになり、家族やご近所さんに見送られ箒に乗って旅立つシーンを自宅で娘と一緒に見ていました。

 

 

キキの用意した箒を見たお母さんは、そんなものでは心配だからと古くて大きな箒をキキに勧め、キキはこの日の為に作った自分の小さな箒を渋々諦めます。

 

 

一緒にその場面を見ていた娘…

 

「私ならどっちも持ってく!」(鼻息荒め)

 

なるほど、そんな手もあるのかな。

 

しばらく熱中して、2人で物語を楽しみました。

 

苦難が続く物語の後半、事故によりピンチに陥ったトンボと、街中の視線の集まる中で奮闘し見事にトンボを救うキキの姿が描かれます。

 

街の人たちの声援が素晴らしかった!

 

このご時世、特にネット上など匿名の野次馬感覚の攻撃的な物言いで溢れているじゃないですか。(一部の少数派なのだとは思います。)

 

反射的にそんなことを思い出しながら、アニメでは苦難の中の2人へ向けた街の人々の声援が本当にあたたかく感じられて…

 

こんな世界がいいなぁ…

じんわりと、心の底から思いました…!

 

何度も見ているはずなのに、今更こんなに心が痺れるとは。

 

 

娘、今年も春休みを利用して旅に出ました!

 

友達と2人、一昨年の夏に続いて2度目の旅の計画です。

 

最近ボランティア活動を初めました。

お役に立っているかはわかりませんが、楽しいようです。

 

 

 

 

おまけ

 

スギ花粉にやられっぱなしなのと仕事が詰まり過ぎているのとで、近所の森に出かけることができません。買い物帰りの夕方、菜の花畑をチラリ。野外活動、自然観察、何も見ないままもうすぐ桜が咲くだなんて私、何をしているんだろうか…汗