台風の影響が少なめの地域に住む我が家、お盆休みに山に出かけました。



学校に行かない我が家の子ども達には、貴重な体験の機会です。



初めて間近で見た、山の町の打ち上げ花火。

人混みが苦手な我が家は、これまであまり積極的に関わることが無かったイベントでした。



花火の前、活気に溢れたお祭り会場で、途中妙な顔つきのタロウの様子が気にかかり、声を掛けるとずいぶんと辛そうな様子…。



一旦会場を離れることにしました。



タロウが辛いと感じたこと。



 ・音がうるさい

 ・人混みが苦手

 ・知らない場所が苦手



クールダウンの為に私と2人で歩きながら、そう教えてくれました。



タロウの敏感さを再確認した出来事でした。



15分程ですぐにいつもの明るい顔つきに戻り、再び会場へ。



時折り簡単に会話もしながら、再び硬い表情に戻ってしまったタロウ。 



イベントステージの賑わいもひと段落し、どうにか出店で買ったものを食べ、いよいよ打ち上げ花火の時間がきて…



初めは耳を塞いだり時折り顔をしかめたりしていましたが、私と並んで花火を全て見終えると、最後は充実感でいっぱいの表情のタロウがいました。



花火、とても新鮮な体験だったようです。

ドキドキしながらも、感動が勝ったみたい!



いろんな感情が湧いてきた一連の流れから、最後にタロウのいい顔を見ることができ、心の底からホッとしました…!








おまけ


山でヒキガエルを発見。生き餌を捕まえる為に、夜に汗だくで近所をウロつく日々…。