近所の草取りボランティアで刈り取った笹を、タロウの学校に届けてきました。
七夕の今日、笹が欲しい子への持ち帰り用に、先生に笹を預けていいかを予め私から尋ねておいて、ご迷惑では無さそうだったので決行することにしたのです。
(その際タロウには「先生から笹の注文が入った!」と、楽しげに脚色して伝えています…!笑)
前日、子ども達に手伝いを呼びかけて、ハナコが選別作業を手伝ってくれました。
タロウには、数を数えてもらう作業をお願いしました。
結果、一学年の人数分以上の笹を用意することができました!
先生への簡単な手紙を、私がタロウの目の前で書きました。
わざと独り言を言いながら言葉を選んで鉛筆を動かす私に、横からアドバイスをくれるタロウの自然な姿がありました。
(一連の作業中、どうやってタロウを巻き込もうかと様子を伺っていた私だったけど、無理矢理手紙を書かせなくて良かった…!)
結果、タロウの素直な気持ちも反映された、簡単で程よい文章が書き上がりました!
便箋の下半分が空白になってしまったので、タロウに相談した結果、簡単な絵を描いてくれることに。
直近の半年で、タロウが学校のお友達と遊んだのは春先の一度だけ。
数人でわざわざ我が家を訪ねてタロウを誘い出してくれて、タロウは夢中で数時間遊びに没頭し、翌日は見事に筋肉痛でした。
それきり、クラスの子達と直接の関わりはなかなか持てないでいるけど、笹がそういう関わりをさりげなく助けてくれるといいなぁ…
欲深い私はついついそんな事を考えてしまいますが。
笹を手にする子ども達の顔を思い浮かべて…
願いを込めて短冊をつける姿を思い浮かべて…
ドキドキしています。
おまけ
近所の邪魔な笹も無くなり、一石二鳥。
毎年やろうかな〜。