こんばんは
おかゆです
週末はおかゆの地域も桜が綺麗でしたよ〜
皆さんの地域はいかがでしょうか?
最近はと言うと、まだまだグロブリンの効果が残ってはいますが、徐々に落ちてきています。
仕事はデスクワークなのですが、ここのところマウスでドラッグができない〜
変に力が入るからか身体がバキバキになるので、マメにストレッチしながら仕事しています
去年の検査入院の前の1年間くらいは仕事が常に超繁忙期という感じでした。
一応ホワイトな感じの職場でちゃんと36協定が適用されているので(特別条項は使っていましたが)過度な残業や休日出勤などはありませんでした。
でもその限られた時間で終わる仕事量ではなく…
その忙しさは、会社から「高負荷対応への貢献」として表彰されたほど
(もちろん表彰されたのはおかゆだけではないですけどね)
手が思うように使えず早い作業が出来ない中、常に期限に追われる日々はなかなかのストレスだったようで…
入院中、病気の不安などはあったものの、とても開放された気持ちになったのを覚えています。
自分のやりたい勉強をしたり調べ物をしたり、旅行の行程を考えたり、本やblogを読んだり…
時間に追われず自由に自分のやりたい事が出来て物凄い充実感でした。
本来だったら早く帰りたいと思う筈ですが、私は1ヶ月近く経つまで、まだ入院していても良いやと思う程でした
(毎日すっぴんでパジャマだったから、お化粧してお洋服着てお出かけしたいという気持ちと、家のお風呂に入りたいという気持ちと、家の猫たちをもふもふハグしたいという気持ちはありました)
全く仕事に戻りたいという気持ちが起きないそんな中、退院が楽しみになって、一気に仕事に戻る意欲が湧いたきっかけがありました。
それは、作業療法士さんがPCのタイピングを楽にする為の道具を作ってくれたことでした
私はオフィス勤務と在宅勤務のハイブリッドで仕事をしているのですが、家では独立したワイヤレスキーボードを使い、会社ではノートパソコンのキーボードを使っています
それぞれに適したのものを作ってくれました
まずは独立したキーボード用
木の板です
キーボードの前に置いて段差をなくし、手の重さを預ける事が出来ます
そしてこちらがノートパソコン用
プラスチックの板です
これをキーボードの上に乗せてその上に手を置いて滑らせて使います。
手の重さを預けても手の下のキーが押されてしまう事はありません
これ、凄いなと思いテンションが上がりました。
早くこれらを使って仕事をしたいと胸が躍りました。
そう、私は単純なんです
でもこの事で、自分は仕事が嫌なんじゃなくて、この身体で期限に追われながら仕事をする事が負担だったんだなぁという気づきをもらえました。
結局グロブリンが効いて、これらを使わなくても仕事が出来てしまっているのですが、久々に使って負担を減らしてみようかなと思いました!
工夫しながら身体の負担を減らしていけたらなと思います
ちなみに去年の4月10日に1ヶ月以上の検査入院から退院したので、約1年経ちました。
退院した日は暖かくて気持ちの良い陽気で、そのままケーブルカーで登れる山に登り、家の近くに戻って念願の美容院にいき、欲張りに過ごしました
お家に帰ると猫たちが待っていてくれました
猫って暫く家を空けるとよそよそしくなるイメージでしたが、2匹ともすぐにゴロゴロ喉を鳴らして甘えてくれて、とっても幸せでした…
すりすり…
ぎゅぅ〜
去年、病院から帰ってきた時の至福の写真です
これからも毎日猫たちに癒されつつ、仕事も頑張りすぎず頑張っていきたいです
おかゆ