恐怖心歳を取るに連れ書ける絵の幅や、完成度は上がっていく。しかしそれらの作品を見つめながら時折とても恐くなる。何故自分はこんなものが書けるのか、昔より比較的上達した自分がそこに居るが何時の間にか心は数年前に置いてきぼり。一枚、また一枚書くたびに心はどんどん死んでいく。心はその瀬戸際に立って、身体が死ぬのを待っている。
誰胸のペンダントは彼女からもらったもの。なぜだろう、突然誰からもらったものなのかわからなくなった。俺誰の傍にいるんだろう。誰と一緒にいるんだろう。どうしてそんなふうになったのか、実は自分でわかってる。 忘れたいほど好きなんだよな。