あせるあせるやなせたかしさんのことあせるあせる


先日「アンパンマン」の作者のやなせたかしさんが亡くなった。


その報道の前日、我が家はみんなで「アンパンマン」の話や「やなせたかしさん」の話をしたばかりだったので驚いた。


ドイツにいるときは、ドリーミングの歌もCDでよく聴いていた。下の子はまだ生まれていず、上の子が2、3歳のころ。懐かしいような、寂しいような気分。



汗汗山崎豊子さんのこと汗汗


その少し前、主人がやはり山崎豊子さんの話をしたことがあった。その翌日山崎豊子さん死亡の報道があった。


主人が話をすると、なんだか不吉。


「沈まぬ太陽」(全5巻)や「大地の子」(全3巻)を読み返したばかりだとのこと。研究する時間もないと言いながら、本を読む時間はあるみたいで、不思議。


主人は最近東野圭吾さんという作家と奥田英朗さんという作家の作品を好んで読んでいるとのこと。ほぼすべて読んでいるらしい。


中国でも東野圭吾さんの作品は評判で上海空港の本屋さんでその東野圭吾さんの中国語の訳本を買ってきて今、読んでいるところ。


しかし、そのお二人に不吉なことが起こらなければと思っていたら、東野圭吾さんが直木賞だか芥川賞だかの選考委員になったもよう。これって不吉なことではないでしょうね。


ところで、上の子は、主人の影響を受けて東野圭吾さんの作品を読み始めている。下の子は、マジックツリーハウス・シリーズやタンタンの冒険旅行シリーズを読んでいる。


みんな本好きになると良い。