実は右目の未熟児網膜症の悪化のため、急遽、4月20日に北九州の大学病院へ転院となってました
レーザーでは対処できなくなってしまって・・・。
幸い、弟夫婦が病院の近くに住んでいたので泊めてもらい、片道2時間30分を行き来せずに済み、ほんとに助かりました
ありがとうエミちゃん、タツ
病院へ向かうときは救急車で、先生がついて向かう
妊娠中、搬送されたときに、初めて乗った救急車の揺れ。あれは尋常じゃなかった
それを考えると、コウがあの揺れる救急車の中でちゃんと耐えれるか、血圧下がったりしてないか、呼吸がお休みしたりしてないか、気が気じゃなかったけれど、なんとか頑張ってくれました
病院が違うと、やっぱり勝手も違うわけで・・・。
初日は、私自身が変化についていけず、大きな緊張と不安一杯で、吸う空気も重く、ひどい頭痛。
そんな私の気持ちを察してくれているようで、転院先のNICUのスタッフの方から声かけなど、すごく良くしていただきました
検査を済まし、そのままだと日に日に悪くなっていくとのことで、その日のうちに目に薬を注入。
その経過で手術になるか、もしくはそのままで経過を見るという話を先生から伺う。
事前に元の病院で、目に注射するって話をしてたので、なんとか事を受け入れていたものの、不安さはどんどん募る。
処置中、私は廊下で待機。
コウの泣き声とアラームが聞こえる。
生きた心地がしない。
ごめんねコウ、痛いね・・・。
胸が痛い。
涙が出そうになる。
でもグッと我慢。
泣いたところでコウの何の加勢にもならない。
だったら祈っとく。
何とかうまく乗り切りますように・・・
思い返すだけで胸が痛い。
その後何とか経過もよく、メスを入れずにGW前の26日に佐賀に帰ってこれました
まだ経過を追っていくことには変わりなく、悪化すればまた北九州へ・・・。
心配はつきません
コウ、ほんとにほんとにほんとにほんとにほ~~~~~~んっとによく頑張りました
無事佐賀に帰ってきて、いつものセンター達が『おかえり』っていってくれた時、私もようやくホッとすることができた
そんなコウも今日で生後109日目
生後100日目は佐賀で迎えることができ、ほんとに良かった。
お食い初めはもう少し先になりそうなので、早く家に帰れるように、カエルさんの靴をチクチク
感染のとかのこともあるし、履かせれないかなって思ってたんだけど、先生のがでたんで、少しの間だけ履かせることができた
残念ながら、眼科の診察の後で、うつ伏せにさせられたまま
だったけどワァ~イ
大分、背中がお兄ちゃんらしくなってきたネ
体重も何とか1500㌘へ突入
おめめの方も今のところ横ばい
どうかこのままで
看護師さんが保育器にかけてくれた
ありがとうございます
正確には入れられてるって感じなんだけど
このキャラクターの丸いのは、その管が抜けないようにお顔に貼るシールいつもは看護師さんがカワイイシールを作ってくれるんだけど、今回から私も作成
決してうまくは無いけれど、愛情はたくさん詰まってます
おとといから、鼻の呼吸器がなくなった~
ほんとに、波線描きながらだけど、少しずつ上向きに成長してくれてます
それも、先生をはじめ、センターナースママの皆さん、親、友人、縁あって知り合った方々のお陰だと思ってます
日々感謝だねコウ
そしてそして、仕事しながら色々と気苦労が絶えないパパ、いつも感謝してます