「山形で起ったこと 完結編」公演終了いたしました
昼夜公演無事終了。
大雨の中、山形、宮城、新潟、名古屋、北海道に大阪から、
公演を見に来てくださいました。
まこと「この仕事、やめようとおもって。現場朝早いし、おもてーし。親方、夢はなかったんですか？」
親方 「いろいろあったよ。若い頃、テレビが出始めて、テレビカメラマンなりたかったね。面接も落ちちゃってね。就職したのがネオン屋さん。水上スキーもハマっちゃって。憧れたなぁ」
まこと「親方この仕事何年やってんすか？」
親方「35年」
まこと「無理だぁー」
月子「駅降りるとツタヤがあるんです。観たいなぁーっていう映画があるんですけど。店に入ると何観たかったかわからなくなるんです。何も借りないで出るんですよ。欲しいものもないしお金もいらないんでこの仕事辞めます」
エリ 「いらっしゃいませご主人様。ストロベリーオムレツいかがですか？」
「もしもし？英会話なんだよ。ホテルなんて行かないよ」
「いらっしゃいませ。はー転勤なんですね。大阪から？
ほんまー。そやねん。たこ焼きやねん。もっと飲めっちゅうねん。
お客さんは東北？おらも東北だ。早ぐ言え。さけっこさ飲め。
お客さんは広島？はぁー男らしいじゃけんのぉ。飲むじゃけんのぉ。
ヘイ、ユーラブミー？オーアイラブユー。
ウィ？サヴァ？フランス語は勉強します。」
「もしもし？え！買ったの？いくらした。ふーん。何色？そんな色あったんだ。私はまだいいや。」
「よく来たねー。花見行ったの？骨董品好きなんだぁ。オレンジの明かりいいよね。どっから来たの？蒲田？工場で働いてるの？ああ違うの。え？もう服脱ぐ？もう少し話そうよー。無口だね。お天気いいねー。じゃー私も脱ごうかな」
マコト「いいなぁーその仕事。俺も出来ます？」
城の内「無理だね。私、昔から好きで書いてるんだもの官能小説」
マコト「面がわれてるんで、何かいい仕事ないっすか？」
城の内「デート屋さんがあるんだよ。朝比奈マコトのそっくりさんでいこう」
月子「今だから言うけど夜中にごそごそやってると思ったら、人の布団入って来てさー、私断ったよね。」
マコト「なんで断ったぁー」
月子「なんで来るの？」
マコト「行くでしょう。お前俺のこと好きだったよね。」
月子 「仕事と恋愛一緒にすんなっ。わかった！あんた私にもう一回マネージャーやってって言うんでしょ」
マコト＆月子「無理だよねー」
大雨の中、山形、宮城、新潟、名古屋、北海道に大阪から、
公演を見に来てくださいました。
まこと「この仕事、やめようとおもって。現場朝早いし、おもてーし。親方、夢はなかったんですか？」
親方 「いろいろあったよ。若い頃、テレビが出始めて、テレビカメラマンなりたかったね。面接も落ちちゃってね。就職したのがネオン屋さん。水上スキーもハマっちゃって。憧れたなぁ」
まこと「親方この仕事何年やってんすか？」
親方「35年」
まこと「無理だぁー」
月子「駅降りるとツタヤがあるんです。観たいなぁーっていう映画があるんですけど。店に入ると何観たかったかわからなくなるんです。何も借りないで出るんですよ。欲しいものもないしお金もいらないんでこの仕事辞めます」
エリ 「いらっしゃいませご主人様。ストロベリーオムレツいかがですか？」
「もしもし？英会話なんだよ。ホテルなんて行かないよ」
「いらっしゃいませ。はー転勤なんですね。大阪から？
ほんまー。そやねん。たこ焼きやねん。もっと飲めっちゅうねん。
お客さんは東北？おらも東北だ。早ぐ言え。さけっこさ飲め。
お客さんは広島？はぁー男らしいじゃけんのぉ。飲むじゃけんのぉ。
ヘイ、ユーラブミー？オーアイラブユー。
ウィ？サヴァ？フランス語は勉強します。」
「もしもし？え！買ったの？いくらした。ふーん。何色？そんな色あったんだ。私はまだいいや。」
「よく来たねー。花見行ったの？骨董品好きなんだぁ。オレンジの明かりいいよね。どっから来たの？蒲田？工場で働いてるの？ああ違うの。え？もう服脱ぐ？もう少し話そうよー。無口だね。お天気いいねー。じゃー私も脱ごうかな」
マコト「いいなぁーその仕事。俺も出来ます？」
城の内「無理だね。私、昔から好きで書いてるんだもの官能小説」
マコト「面がわれてるんで、何かいい仕事ないっすか？」
城の内「デート屋さんがあるんだよ。朝比奈マコトのそっくりさんでいこう」
月子「今だから言うけど夜中にごそごそやってると思ったら、人の布団入って来てさー、私断ったよね。」
マコト「なんで断ったぁー」
月子「なんで来るの？」
マコト「行くでしょう。お前俺のこと好きだったよね。」
月子 「仕事と恋愛一緒にすんなっ。わかった！あんた私にもう一回マネージャーやってって言うんでしょ」
マコト＆月子「無理だよねー」