素敵なお部屋
メレットさんらしいかわいいお部屋でした。
愛娘ルルのお部屋。
ルルの鏡の横にはお母さんの写真がはってありました。
食器もとてもかわいらしい、ポットは手作りで口が少しかけていたり、お皿には一枚、一枚絵がかいてありました。メレットさんがお皿の絵の意味を教えてくれました。
「ドイツの古い童話で、これはいつも指シャブリをしている男の子。お母さんはいつもやめなさいと注意していた。それでも男の子はやめなかった。すると大きなハサミを持った男がやってきて、その子の指をちょんぎってしまった。これはいつも火で遊ぶ女の子。お母さんはいつもやめなさいと注意していた。それでも女の子はやめなかった。ある時両親が家に帰ったら女の子の赤い靴しか残っていなかった。これはいつも上しか見ないで歩く男の子。気づくと湖に落っこちていた。こわいねー」。