みなさまこんにちは。

6月のお稽古のご紹介です。

お手前は季節によって変わりますが、
先生は毎月季節に合わせて掛け軸やお道具も毎週変えてくださるので、毎回お稽古に伺うのが楽しみです。

俳句のご紹介です。


「死なうかと 囁かれしは 蛍の夜」

昭和期の女流俳人、鈴木真砂女の句です。
後継の姉が亡くなり実家の旅館を継ぐ為に姉の夫と結婚し、あるとき旅館に宿泊した海軍士官と不倫の恋に落ちたとの事。初夏の夜、不倫相手が彼女を試すように耳元で囁いたのでしょうか。

彼女の詠む情熱的で病的な恋の句はどれも素敵です。


もう一つ、飾られていた作品は、楊洲周延(ようしゅうちかのぶ)の版画です。

江戸時代末期から大正にかけて生きた元お侍さんの浮世絵師の作品です。確かタイトルは「蛍狩り」(先生、うろ覚えですみません!)風流ですね。

来月もお稽古がんばりましょう。