新婚旅行
僕は旅をするのが大好きです。
放浪‥というノリでも全然OKで。
20代のころには1人でリュックサックを
背負ってアジアのあちこちを放浪して
いました。
インドの名も知らぬ街の駅のプラットホームで
インドの人たちに混じって地べたに横になって
夜を明かしたりして。
最近はおかげさまで忙しくさせて頂いていて
仕事以外では全く海外に出ておらずです。
いえいえ、決して嘆いているのではなく‥
その分お休みが取れた時に自分達への
ご褒美に行こうと旅の計画を練るのが
イマの楽しみの一つなんです。
実は新婚旅行もいまだに行っていないという 笑
妻は仕方のないことだし有難いことだから
行けるときでいいよと言ってくれています。
‥ので次回少し長めのお休みを頂いた時の
ためにとあれこれ旅程を考えてみました。
世界中からようやく幾つかに絞れて来た
ので、書き出してみます。
いずれも期間は七日間。
さっくり今年の夏前くらい。
時差と移動時間を含めると実質中五日間。
妻からのリクエストは出来たら
サッカーが観てみたい‥
と
観光地巡りなどとにかくベタなことをしたい‥
だけです。
それを踏まえてメモってみます。
なんでか公開で。
1:南イタリア 『グラン・ブルー』
ナポリ~タオルミーナ~カターニャ
ナポリはあのルパン三世のカリオストロ感が最高。
坂道の上から次元とルパンが乗ったフィアットが駆けて来そうなあのワクワクがたまりませんね。
ピザの生地だとふわふわなのがナポリ風。
街中には様々なピッツェリアがひしめきあっています。
もちろん極上のジェラッテリアも。
青の洞窟やポンペイ遺跡を巡り船でシチリア島へ。
島についたらレンタカーを借りてフランス映画
『 グラン・ブルー』のロケ地で有名な
タオルミーナへ。イオニア海を見下ろす
崖っ縁の小さなホテルにステイ。
ジャック・マイヨールみたいに
イルカと泳げるかも?素敵なビーチリゾート。
食事は街のリストランテで魚介料理と白ワイン。
サッカーは最近セリエAで好調なナポリ。
もしくは道中のレッジョ・カラブリアかカターニャ
かサレルノに(Bにいったチームもあると思います)
長友インテルか本田ミランがアウェーゲームに
来た時を狙って観れたらベター。ホームで観るより
近くでじっくり観れたりする。
2:南イタリア~クロアチア 『ザ・紅の豚』
ナポリ~ドブロブニク~ザグレブ
ナポリは変わらず修道院を改築したホテルに
ステイ。
ピッツェリアとジェラッテリアとカフェ巡り。
その後、半島を横切り一気にアドリア海へ。
バーリという港町の近くからフェリーでいざ
映画『紅の豚』の舞台、ドブロブニクへ。
アドリア海を眺める小さなホテルにステイして
ひたすらに紅の豚の世界に浸りまくり、
飛行艇乗り達が飛んでいた青空を見上げて過ごす。
サッカーはナポリ、またはバーリか途中の街で
やはりミランかユーベかインテルがアウェーに
来るのを願いながら何処かで観戦。
日程が合わなければディナモ・ザグレブのゲーム
を観れたらラッキー。レンタカーはなし。
3:バルセロナ 『そりゃあバルサでしょ』
バルセロナオンリー。世界イチ好きなチーム。
なにせ自分が過去何度も行っているので色々安心。
とりあえず空港降りたら速攻レンタカー。
道も街も地図を頭に叩きこんであるから大丈夫。
地中海沿いの道を海風に吹かれてドライブ。
地元カタルーニャの魚介料理を食しながら、
大好きなカターニャの郷土料理、アロスネグロ
(イカ墨のパエージャ)やタコのマリネを堪能。
日中はサグラダファミリアやカサミラを周り
バルセロナのアパレルショップをハシゴ。
夕方になって来たらモンジュイックの丘に
クルマを走らせて、景色の良いところに陣どって
二人で地中海に沈む夕焼けを眺める。
試合の夜はカンプ・ノウにクルマを走らせて
テキトーに路駐。おまわりさんがいてもバルサの
試合の日だけは無礼講なのか、駐めてはやく行け!
そうだもうゲーム始まるぞ!なんて言って自分達は
ラジオに耳を傾ける。ラテンの国のそういうところ
キライじゃないです。
‥くらいですか。勿論まだまだありますけど(笑)
ともかく妻にはスカッとする試合を観てもらいたいです。スコアレスドローは‥それよりはキレキレのバルサがアトレチコあたりに3-2で撃ちあいの末に勝利!!
みたいな展開が希望です。試合の後に飲むワインも格別でしょうから。
でもそればかりはサッカーの神様にしかわかりませんよね(笑)
ではでは皆様、今日も佳き日を!
愛と感謝を込めて。
壱成