✶アルジャーノンに花束を✶ | いしだ壱成オフィシャルブログ『Arrivals』powered by アメブロ

✶アルジャーノンに花束を✶

出演決定!!




以下、番組詳細です↓



原作 ダニエル・キイス



主演・咲人役 山下智久



脚本監修 野島伸司



TBS 4月期金曜ドラマ

『アルジャーノンに花 束を』の
咲人に恋心を抱かれるヒロイン役に栗山千明、 咲人の同僚役に、窪田正孝&工藤阿須加、
咲人に対して捻じれた愛情をもつ難役を 舞台で築き上げた演技力で魅了する石丸幹二
その他、栗山の同僚に Sexy Zone の菊池風磨、 谷村美月、大政絢、草刈民代、中原丈雄、 そして野島作品へ久々の出演となる、 
いしだ壱成、河合我聞、萩原聖人。

現代版『アルジャーノンに花束を』の全貌が明らかに!!

超知能を手に入れた青年の愛と憎しみ、喜びと孤独を通して 人間の心の真実に迫り、全世界が涙した現代の聖書ダニエル・キイス著作の 発表から半世紀以上の歳月が流れても世界中に深い感動を与え続ける 永遠のベストセラー「アルジャーノンに花束を」を
『高校教師』『未成年』『聖者の行進』、そして昨年放送された『明日、マ マがいない』 など、時代の先端をいく挑戦的なテーマを扱いながらも、 一貫して人間愛を軸にした物語を描き続け、数々のヒットドラマを生み出 してきた日本を代表する作家・野島伸司が この瑞々しいヒユーマニズム作品に新たな命を吹き込み純真な青年役から、センセーショナルなダークヒーロー役まで幅広くこな し、 繊細で深みのある演技で人気を集め数々のヒットドラマで主演を果たしてきた山下智久が、
28 歳だが知能は幼児並の知的障害者だったが、 手術により天才的な知能を手に入れた青年の愛と憎しみ、喜びと孤独とい う 人間の心の真実に迫るという難役と対峙し、ついに満を持して不朽の名作
に挑む。



【番組DATA】


○放送枠 2015 年4月金曜よる10時枠 
               (TBSテレビ)

○原作 「アルジャーノンに花束を」(早川書房刊)ダニエル・キイス著


○脚本監修 野島伸司


○脚本 池田奈津子


○編成・プロデュース 韓 哲(TBSテレビ) ○プロデュース 佐藤敦司(ドリマックス・テレビジョン)

○演出 吉田 健(TBSテレビ) ほか


○製作 ドリマックス・テレビジョン


【原作概要】
TBSテレビ

32 歳になっても幼児の知能しかないパン屋の店員チャーリイ・ゴードン。そんなカ レに、夢のような話が舞いこんだ。大学の偉い先生が頭をよくしてくれるというのだ。 この申し出にとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受 けることに。やがて手術により、チャーリイは賢くなる。日々学ぶことに喜びを覚える 一方で、今までの自分がいかに周囲の人間に馬鹿にされていたかに気づき、憤り悲しむ。 それでも彼の知能は成長を続け、知ることの喜びと苦しみを同時に体験していく。そし てとうとう天才的な知能を手に入れたとき、彼は絶対的だと思っていた周りの人々が自 分よりもずっと劣っていることに失望し、周囲から孤立していくが、同様の手術を受け て“天才ねずみ”となっていたアルジャーノンが急に狂暴となり、ついには死んでしま うのを見たチャーリィは自分の行く末を知り、さらなる悩みをかかえる――。







転載ここまで。


おととい、吉田健監督の『我聞も呼んでメシ行こうか』
の号令のもと未成年会ならぬ未中年会第一回目が開催されました。
健さん曰く『中年になりきれない中年の集まり』だという事ですが、嬉しそうにそう語る健さんはむしろ『未壮年』なのでは??と思ってしまいました。 

はい、健さんすみません冗談です。

ほんの冗談です、はい。

でも、確かに僕たち五人は健さんをいつも怒らせてばかりいました。

何度も、何度も。

お前らいい加減にしろ!と。

なかでも何かの弾みで我聞がモロに怒鳴られる事になってしまった場面(皆わるいんですが、我聞が僕らを庇って先頭で怒られてくれたんです)を僕は本当に良く覚えています。確か第9話、皆んなが福島の廃校に立てこもるくだりでヒステリーを起こし心ならずも五郎ちゃん(反町くん)の脚をピストルで撃ってしまった神谷(我聞くん)、その二人が仲直りをするシーンの撮影中でした。

いやその時の光景がまるでサッカーのマンチェスターユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン元監督の有名な『ヘアドライヤー』(髪の毛があっという間に乾くほどの圧で怒鳴られて去って行かれる)をどうしても連想してしまいまして‥笑 

十数年の時を経て『いや、、あの時は本当にすみませんでした‥』と申し訳無さそうにぺこぺこしている我聞を横目に思わずくすくす笑ってしまいました。

我聞、ゴメン(笑)

でも、そうやって僕たちを導いてくれていたのですよね。




未成年の撮影中の様々な想い出話に花が咲き乱れて。

あのカットを撮るのは本当に大変だった‥

あのシーンの照明はあゝだったこうだった‥

にしてもお前らは本当にやんちゃだった。

お?なんだ?壱成?

文句あるなら、
今なら聞いてやるよ(笑)

何!?そんなエピソードあったのか!?
それ、本に書きたいくらいだな‥ 


我聞!なんだそんな事知らなかったぞ!
ほぇー、そうだったのか‥ 


え!?ほんと?マジかよ言えよー!! 


などなど。


一つだけ、我聞とぴたりと目を合わせて二人で頷きあった健さんのエピソードは‥

『あの時、健さんが汽車で居眠りをして盛岡を降りそこね、青森まで行ってなければ、今の僕たちは間違いなくここには居なかった』

というお話。

‥など話が尽きる事はありませんでした。


ともあれ!!


『アルジャーノンに花束を』


どうぞお楽しみに!!



感謝を込めて✶


壱成


P.S あわせて未成年、再放送決定です✶
      こちらも良かったら是非ちゃきら☻♪♪