昨日は会社を続けること自己成長、積み上げがされていくことを自己経験も踏まえて記していきました。

 

一つの会社を長く続ける時代ではなくなったのは確かだと思いますが、一つのことを長くやることでわかることがあるのも確かです。

 

これは正邪の問題ではありませんが個人的には能力のある人間であれば転職によってキャリアアップをしていくことは可能であり有効手段だと思いますがそれは能力があるから転職をしても順応出来る、スキルによって上達出来るものだと思います。

 

一方で能力が無い人間であればそれはどこの会社に属していてもキャリアアップ出来るというものではないと思います。

 

あくまで能力を磨くことが大切でありそれが無いのに他に目移りしたり、世間の風潮に乗ってしまったりするのは私は危険だと思っています。

 

仕事をする上で大切な事とは色々とありますが、私は何かと言われれば「確実に行なう」ことだと思います。

 

言われたこと、指示されたことを「確実に行なう」ことは能力です。

 

そしてこれは基本であって能力が低い内は尚更これが求められます。

 

何故なら能力が低いということは自分自身で何かを生み出せる力が弱いということですから自分で何かを考えて創り上げるということは到底出来ません。

 

この領域にいる内は誰かに指示を受けてその仕事をするという段階であり、その段階においては指示を受けたことを「確実に行なう」ことが出来るかどうかが重要になってきます。

 

まだまだ何かを任されるという段階ではないので指示の通りにやることが大切なのですがその指示に従えない人間も一定数いますし、だからこそ私は「確実に行なう」ことは能力だと思うのです。

 

このレベルが出来なければ次のステージには進みません。

 

次のステージに進まないということは指示を受ける仕事しか出来ないということになり、この領域で仕事をしている内は仕事の楽しさを感じることは出来ません。(これはあくまで持論です)

 

楽しさを感じされないということは仕事に対しての情熱ややりがいも持てませんね。

 

そうなるとどういうことになるかは想像に難くありません。

 

やはり成長したい、仕事を楽しみたい、楽しく仕事がしたい、のであれば自分の能力を上げるしかないのです。

 

自分に視点を向けて仕事が出来る人間が自己成長出来るのだと私は確信しています。