1月の営業開始から1週間が経過してボディチェンCUPのエントリー者も増えてきています。

 

この時期にイベントを行なうのは恒例なのですが、今年は昨年までのダイエット祭りからボディチェンCUPへと内容を刷新したことで肌感覚ではありますが確実にクラブ内の雰囲気が変わっていると感じます。

 

以前は個別で体脂肪率の減少を競うという内容だったのですが、今回からは体重や筋肉量の部門を増やしたことにより狙える枠が増えています。

 

また体脂肪率にしても曜日毎のチーム戦を採用している為、自分が頑張らなければ足を引っ張ってしまうという責任も生じるため周囲の方とのコミュニケーションも盛んに行なわれています。

 

またこの曜日対抗部門では3人のトレーナーが担当曜日を受け持っており、その曜日にエントリーした方の成果に繋げるという責任もあります。

 

そしてチーム戦で最下位になった曜日を担当しているトレーナーには罰ゲームを設けることにしていて我々トレーナーもうかうかしていられないのです。

 

ちなみに私は月曜と木曜を担当するのでその曜日にエントリーしている方を発奮させる必要があるということになりますね。

 

そして最下位になった場合の罰ゲームですが、罰ゲームの王道とも言えるこちらです。

 

 

自分で考えておきながらですがこの罰ゲームは嫌ですね。

 

といっても飲んだことはないのでどんな味がするのか興味はありますが・・・。

 

これらの罰ゲームについてもお客さまにお知らせをしていて、そうしたことも関連してのイベントの盛り上がりに繋がっていると思います。

 

改めてなのですがとにかく楽しみながら考えることは必須だと思っていて、自分が楽しくないものを他人が楽しいと思えるかということは難しいと言えるでしょう。

 

勿論人間の価値観はそれぞれであるのでそうしたことも十分考えられますが、逆を言えば自分が楽しくないと思っているものを人にやらせるのか、という観点で考えるとそれはNoではないでしょうか。

 

つまり先ずは自分が「これなら楽しめるイベントになるな」ということを考えることが前提であると思うのです。

 

そうやって楽しめる内容に考えないからイベントも盛り上がらないのだと思います。

 

昨年までのダイエット祭りはもう13年連続で行なっているイベントなので当時を知っている人間はトレーナーでは私だけとなっていて、その他のトレーナーは入社した時点でそのイベントがあったので言わばその路線に乗っているだけになります。

 

そうなると発案者と既存を取り入れる者であれば確実に前者の方がそれに対しては熱が入りますね。

 

つまり自分が発案者となって仕事の中で色々と投入していけばそれだけ熱が入ってそれを自分事として捉えることが出来るようになるのです。

 

そうなればやらされ感覚にもなりにくいですしね。

 

やはり仕事は楽しむことが根底にあることが大切だと言えます!