今日で年末年始の休暇が終わりとなるのですが総合すると良い休暇になりました。

 

例年ですと旅行に出掛けるのですが今回は次女が生まれて間もないこともあり自宅と実家への帰省で終わりました。

 

そのお陰といっては何ですが家族で過ごした6日間となって非常に楽しかったですね。

 

昨日今日は何と言っても正月の風物詩である箱根駅伝があってその様子を少しだけ見に行きましたがやはり間近で見ると凄いなと感じます。

 

この沿道の声援の中で走れる選手は気持ちいいだろうなと思いますね。

 

そして今年は息子がこの駅伝のルールを少しずつ理解出来るようになってきたので一緒に楽しむことが出来ました。

 

長男は小2ですから世の中のことの理解が進んでおり昨年までは何が何だかわかっていなかったこの箱根駅伝も●●の大学が一位で・・・とかわかっていました。

 

特に私と私の父親、兄の出身校がそれぞれ出場していてその大学が今何位ということもTVを見てわかっていましたし、その順位も漢字は読めないので大学の校旗を記憶していて判断していました。

 

これは純粋に凄いなと思いましたし、次男もそうやって順位を理解していました。

 

やはり親子で同じことが楽しめるというのは本当に楽しいことです。

 

この休暇中は一緒にサッカーを楽しむことも数日あって同じ事が出来るようになってきました。

 

ただ今日で休暇は終わってしまうものの明日から仕事が嫌だなという感覚もあまりなくて、あくまでこの期間は休日という非日常でした。

 

非日常は非日常としての過ごし方をするのでこの生活をずっと続けるのは嫌だなと思えたのです。

 

家族との時間は当然楽しいですがそればかりが続いても人間として何か積み上がっているかと考えるとそうしたことも少なく、誰かに貢献しているわけでもありません。

 

仕事をしていれば必ず誰かに貢献をしているわけでそうしたことが生活の中心にあってこそ楽しく過ごせるのだと思いました。

 

息子にしても学校や保育園が日常ですからその中で集団生活や勉強などを経て積み上がるものがあります。

 

そうしたものがなくてただ楽しいだけでは成長はしませんからね。

 

今では週5日勤務が主になっていますがそれくらいが丁度良くて、あとは休みが欲しいときに休めるという環境が人間にとっては本当に良いのではないでしょうか。

 

楽しかったことは確かであり、その中に日常の大切さを感じた今回の年末年始でした。