昨日はVIVA水道筋スタッフと話をしたことに触れていき、成長するにはまだまだ経験不足と努力不足であることを記しました。

 

経験不足という面ではまだ20代後半ですから否めない部分があります。

 

私と比較をしても当時であれば私も経験不足で結果が出ないということは多々ありましたからこれは社歴を積んでいき改善していくものだと思っています。

 

そしてそれをカバーするのが努力です。

 

これは年齢は関係なくあくまで自分自身が成長に向かって積み上げているかどうかが問われるものですね。

 

この努力というのは自分の核となる想いや熱量などと関連することではありますし、仕事に対する責任感とも関わることだと思っています。

 

その為まずはこの熱量や責任感がどれだけあるかがポイントになるとは思います。

 

一方でそれに全く関係しないとは言いませんが別物としてあるのが私は仕事の技術だと思っています。

 

この技術がないからこそ結果が出ない、成長しないという一面を持っていると思っており、それは「どうやったら上手くいくか」を考えることが源泉となると思います。

 

多くの人は出来ない理由を先に考えますから「●●だから出来ない」と考えてしまったり、「どうやったら出来るんだろう??」というところで思考が止まってしまっています。

 

それでは結果や成長には繋がっていきませんからそうした人材になってしまいますね。

 

だからこそ「どうやったら上手くいくか」という考えを持つことが大きく必要であると思うわけです。

 

ただこうしたことは経験則に基づく面もあると思っていて経験したからこそ考え方が変わっていくものでもありますね。

 

ではやはり経験不足だから仕方が無いのではないか、というのは早計でここで大切になってくるのが「人の経験を取り入れる」ことです。

 

自分一人が経験したことなんて極々僅かであり同じ時間の中では他人は色々な経験をしています。

 

その経験を活かすことが出来れば自分一人の経験とは比較にならないほどに情報が詰まっているものなのでそれは確実に自分の経験(疑似経験)として上乗せすることが出来ます。

 

これは私自身非常に大切にしていることであり克つ重要だと思っていることです。

 

だからこそ他人の意見を聞き回ることが大切なのです。

 

これをする人間こそが私は結果や成長に繋がる人間だと思っていてそうしたことを日頃からしているかどうかですね。

 

努力不足というものは何もトレーナーとしての知識を得る机上の勉強だけを指すものではなく、人の考え方や経験を学んでいくことも半分くらいを占めていると思っています。

 

知識は大切であるけれど智惠はもっと重要になるものだと私は思っています。

 

他人の考えや経験を自分のものにしていく人間が伸びていくと考えています。

 

この続きはまた明日に。