今日の日経新聞を見ていると色々と矛盾をすることが世の中には色々とあることを感じさせられました。

 

あまり具体的な話は避けますが、新聞にはよく書籍の紹介が広告として掲載されているのですがそこには「日本の栄養学は20年遅れている」という一文がありました。

 

栄養の勉強は私も少しだけかじっているのでその一文に関しては同感をする部分があります。

 

一方で他の記事欄にはプロテインを推す会社が紹介されていました。

 

具体的な話を避けるのでこれくらいの紹介に留めますが一方ではプロテインをあまり勧めないような本があって、もう一方ではプロテインを勧めています。

 

私のこの文章内容だけではなかなか全体像が見えてこないので何を言っているかわからない部分があるかと思いますが、この本の言っていることとプロテインを推す会社というのは考えが相反するのです。

 

こうした情報が世の中には氾濫していますから何を信じたら良いかわからない時代ですよね。

 

ある一面から見れば何だって良い面も悪い面もあります。

 

そうしたことを覆い隠して自分達の良い面だけを広告、主張するのですからそれは相反する情報が世の中に出回り続けるのは無理のないことです。

 

その為自分が何かを選択する時には何がメリットで何がデメリットなのかを良く見極めた上で判断しなければ取り返しの付かないことになってしまうことだってあるわけですね。

 

それをせずにメリットだけを見ていたら全体像を掴むことが出来ません。

 

部分ではなく全体を見ることが大切なことなのです。

 

だから世の中に出回っている情報のデメリット部分を知ることをしていくことでバランスが良く情報は判断できるし、自分自身も困らずに済むということだと私は思っています。

 

物事を裏側にはどういうことがあるのか、それを見極められるようになることだと自分に言い聞かせたいです。

 

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