昨日は箱根駅伝の往路を観戦したことを記しましたが今日は復路です。

 

私の観戦場所は復路では7区の最終盤ですから応援にも力が入りました。

 

東海大は6区舘澤選手が区間新記録で首位との差を縮めていた上での7区ですから自然と力が入りました。

 

8区は前回区間新記録を作った小松選手がスタンバイしていたのでこの7区で差を詰められればこれは逆転も現実味を帯びてくるなと思っていたのです。

 

自宅から沿道までの間はTV中継を観ていませんでしたからその差がどうなっているのかは把握していなかったのですが、中盤は少しタイムが離されていました。

 

その為多少のあきらめはありましたが自分なりに首位との差を計測してみようとストップウオッチを使って確認をすると私の地点で2分の差に縮まっていました。

 

 

これには大興奮で、この先逆転もあり得ると希望を持たせてくれる走りでした。

 

いやいや本当に素晴らしいですよ。

 

今年の優勝は残念ながら青山学院大学に譲ることになってしまいましたが、そうした順位はさておいても、この沿道の観衆の中で走ることが出来るというのは選手の皆さんは本当に幸せなことだと思います。

 

箱根駅伝に出場する、その中を走るというのが学生ランナーの夢になるのはこれは当然だなと思いましたね。

 

沿道からのかけ声、応援は本当に大きく、温かいものです。

 

選手達は我々の知らないところで死にものぐるいで練習をしているのでしょうからそうした選手全員に賛辞を送りたくなりますね。

 

一生懸命やるというのが相手を感動させ、相手の心を動かすのだと改めて感じました。

 

仕事となるとそこに結果がついて回るし、当然スポーツも同様なのですが、しかし一生懸命やることが基本だなと思いましたね。

 

全ての関係者に心から感謝をしたいと思いますし、来年もまたこの地で心から選手達を応援したいと思います!