今日で1月も2日目ですが正月の風物詩と言えば「箱根駅伝」ですね。

 

私は箱根駅伝が大好きで毎年TVにかじり付いて観ています。

 

スポーツ観戦が好きな方ではありませんが、それでも箱根駅伝だけは別格ですね。

 

特別に何故?と質問をされると困ってしまうことでもあるのですが、幼少の頃より祖母が箱根駅伝が好きで観ていたのでそれと一緒になって観るようになってそのまま習慣化したというところでしょうか。

 

そして3年前に神戸から引っ越しをして平塚中継所の近くに住んでいました。

 

しかし年末年始はいつも実家がある千葉県に帰省をしているため生観戦をしたことがなかったのです。

 

実に勿体ない話であり、毎年生観戦したいとは思っていました。

 

そして今年こそ、と思い親戚の集まりなどもキャンセルをして今日箱根駅伝を観戦することができました。

 

私の自宅近くは4区の序盤にあり平塚中継所から襷を受けた選手がまだまだ余裕で走っている姿を見ることが出来る箇所です。

 

往路優勝こそ青山学院大学が飾りましたが、私が観戦をしていた箇所では東京国際大学が首位を走っていました。

 

残念ながらこのあと首位を明け渡すことになってしまうのですが沿道からの歓声が大きかったです。

 

そして青山学院大学の吉田選手

今年2区で空前絶後の区間新記録を作った東洋大学の相澤選手が昨年記録した区間新記録を上回るタイムで走りましたね。

 

この序盤でもちょうど3kmの通過ポイントだったこともあり各大学の監督がタイムを選手に伝えていたのですがこの3kmでも一人だけタイムが違いましたのでさすがの記録と言えますね。

 

この快走が往路優勝に繋がりましたね。

 

そして私の出身校

 

やはり地元というだけあって神奈川大学と並んで一際歓声が大きかったです。

 

私もTOKAIタオルを持って応援をしていました!

 

幸いにも沿道がぎっしりになって観ることが出来ない、ということはなくどちらかと言えば楽々観戦することが出来たので非常に良い場所だったなと思います。

 

眺めだけで言えばTVが一番の特等席ですが雰囲気を味わうという意味ではやはり沿道での生観戦は非常に面白いですし、競っている大学同士であればそれは尚更ですね。

 

明日も観戦をする予定ですが復路では7区の最終盤の地点となりますから今度は選手たちが疲労困憊で走り抜けていくことになります。

 

東海大学は首位と約3分半リードを許しているのでこの7区、次の8区、9区とこの3区間でタイムを縮めていかなければ総合優勝は苦しくなります。

 

力のある選手が残ってはいますがそれでも青山学院大学も優勝候補ですからこのリードは決して許容範囲ではありません。

 

明日の結果が楽しみで仕方がありません!