クリスマスイブのピザ配達の仕事はドラマです。
実は今、秋田に帰っており、昔お世話になったピザ屋さんで23、24、25日の3日間だけ配達の仕事をさせてもらっています。
というわけで今回は番外編的な更新です☆
僕がピザ屋さんでのバイトをやめてから幾年経ちます。
しかし、毎年クリスマス前になると店長からやらないか!と電話をもらいます。
二つ返事で引き受ける僕ですが、もうかれこれサンタに変装するのも6年目になります。
毎年毎年、たくさんの方々の笑顔に出会います。
「さむかったね・・」「ごくろうさま」「ピザあったかいね!」「気をつけてね」「ありがとう」
配達先のドアを開けるたび、そんな優しい一言が、僕の身にじんわり染みるのです。
一年で一番忙しい12/24、1時間遅れはざらで2時間遅れの配達先もありました。
ピザを楽しみにしてる子供達が待ってる・・・そう思うと一刻も早く届けねばと、アクセルを踏む足が力みます。
怒られるのを覚悟でチャイムを押すのですが、僕の行ったお家の方々は皆びっくりするほど優しく出迎えてくれました。
遅くなりすぎた場合半額にさせて頂くのですが「逆に申し訳ないよ」とか「毎回遅くきてくれ!笑」とか、本当に涙が出そうになるほど優しい言葉をかけてくれるのです。
そのほか運転中にも、
たくさんの小さなgift、あげたりもらったりです。
外は雪が吹き荒れ、車はいつも以上に渋滞する中、道の譲り合いをするシーンに多々遭遇します。
サンタの格好をしている以上、僕は普段以上に道を譲ることを意識していました。
なんと僕が譲った方みんなが、ハザードで「ありがとう」してくれました。
雪道で運転も大変なのに・・・そんな小さな心配りが僕の胸をあつくします。
とても、優しさに、敏感な一日でした。
自分の小ささを知るわけです。
そんな風に胸いっぱいに優しさを抱え、怒涛のイブの業務終了を迎えました。
がしかし、まだ終わりではありませんでした。
23時半を過ぎ、帰路に着いたとき。
行きは途中まで送ってもらったので帰りの足がなく、歩いて帰ろうとしていると後ろから車が接近します。
同じスタッフのKさんの車でした。「足がないなら送りますよ」との事。
家は逆方向なのに、歩いていた俺に気付いてくれるなんて(涙)
遠慮したのですが結局お言葉に甘えることに。
ちなみに彼はめちゃくちゃイケメンです。25日に日付が変わろうというこの瞬間、この人と一緒に過ごしたいと思っている女性は何百人いるのだろうか・・・と考えているうちに、僕の家に着きました。
うちについてからおにぎりとコーヒーを差し入れに渡しました。
人は与えられっぱなしでは居心地が悪いものです。返報性の法則というそうです。
しかし歩いて帰ろうとする僕に気付いてくれた事は、モノに換えて気の済むものじゃ到底ありませんね。
僕も今日たくさんの人から受けたご恩を、何倍にもして返していこうと思います。
今この胸に残る感動をいつまでも忘れず、やさしさライセンスを身に着けて生きていきます!
幸せな気付きを僕に与えてくれたサンタさんに、心から感謝いたします。
それでは、みなさまも素敵なクリスマスを★