これまで書いてきた文章見てみたんですけど、初回はほぼタメ語、
そして敬語にシフトしていっているのに気がつきました
人様にお伝えする文章でタメ語や方言を交えるのって結構難しいですね!
その時の気分で日本語変わるかもしれませんがご了承ください
さて、今回は入社後訓練最終章!!
と言いたいところだったんですけど、書いてみたら長くなったんで、入社後訓練(5)が最後になりそう


これまたご了承願います(笑)
さて、これまでセーフティー、ファーストエイド、サービスについて書いてきました。
基本的には上記3つが訓練日程の殆どを占めています。しかしその他にも1-3日単位の短い時間の中での訓練もありました。
今日はセーフティー関連の特別訓練を取り上げますね。
セーフティーでは、消防訓練や水上に不時着した際のDitching(ディッチング)についての訓練もします。
基本的なことについては授業で学ぶのですが、
この2つに限っては別日に実践練習をします!
これが結構面白いんです
消防訓練
消防訓練専用の簡易的な飛行機内の模型がある部屋に行きます!
その模型内には、全て偽物ではありますがシートやオーバーヘッドコンパートメント(シート上の棚)、トイレ、オーブンがあります。
それぞれから火が出るしくみになっていて。
どこから火が出るかは、模型の外からインストラクターがコンピュータで指示を出します
そこで、実際に消火器を手にして訓練生は消火活動に務めます。
ただ消せばいいだけではなくて、入社後訓練(1)でお伝えしたセーフティー関連器具の使用方法、マニュアルに沿って、火元に応じた消火方法に則って行わなければなりません。
これがまた簡単なようで難しいんです。
また消火活動に必要な役割は、fire fighterだけではありません。
消火器具をfire fighterに渡したりするBack-up。そしてフライトデッキに情報を伝えCommunicatorも必要です。
このcommunicatorの仕事も重要で、いかに端的に必要不可欠な情報を伝えるかにかかっています。
なぜならそれによってキャプテンは、そのまま飛行を続けるのか、近くの空港へダイバートするのか等の判断をすることになるからです!
Ditching
この授業はひたすら楽しかった。
ご存知の方も多いかとは思いますが、飛行機のドアには緊急脱出用のスライドが装着されています。
飛行中全てのドアは常にarmed mode(ドアを開けると自然にスライドが飛び出し、膨張するモード)になっています。
そのスライドから滑り降りる練習もします

これまたditching専用の施設に行き訓練を行います。
施設内には高さ4.5メートルもあるスライドがあり、その隣にはプールがあります。
スライドはground evacuation(地上での緊急脱出)の訓練に使われます。
結構高くて、スリルがあって楽しいんです
そして、スライド横にある深いプールはditchingの訓練に使われます。
水上に不時着した際、スライドはラフトといって救命ボートの役割をなします。
プールにはラフトがあり、訓練生皆んなでそのラフトに乗り込みます。
ラフトでの座り方や、キャノピーと呼ばれるテントのような覆いの設置の仕方を学んだり、
海上に落ちたお客様、クルーがいることを想定して、海上からラフトへ登る練習🏊
このプール、波が出てきて雨が降ってくる、嵐を想定した設備も整っています
訓練生とは言え、友達同然。一緒にラフトに乗って嵐が来たら最高に楽しいわけですわこれが

本当に水上に不時着したことを考えると、笑えもしませんが、、、
とまぁこんな感じで楽しい訓練もあるわけです
でも日本の航空会社のditchingは真剣そのものなのかな?
笑いたくても笑いを堪えないといけない雰囲気な気がするけど。
友人に聞いてみることとします
次回は訓練関連最後になるかと思います。
きっと、、、、、