久しぶりにDX21の電源を入れ、基本のピアノの音を出そうとするが、
液晶画面の音色名が文字化けしており、かつ音も出ない。
全部の音色が文字化けしている。
内蔵電池が無くなったのだろう、という想像はつくが、通常のキーボードのように、
最低でも音は出るだろう、という考えは甘く、
DX21では、音を出すために何番のボタンが何番の音色、というのを電池で記憶しているため、
それを忘れて音色未登録状態となってしまい音が出ない。
ただ、内臓されている音色を忘れてしまったわけでないので、
A1ボタン=PIANO、という登録をしてやるだけで音が出るようになる。
その手順は、もう忘れてしまっただろう、取扱説明書を読むしかない。
「DX21 取扱説明書」と検索すればYAMAHAのサイトにDX21の説明書がある。
その29ページに音色の登録方法がある。
INTERNAL MEMORY LOADという操作をする。
ボイスROM→ボイスRAMに音色を格納する操作となる。
【復活手順】
まずコンセントを抜く。
①ネジをはずしていく。適当にはずしていっても大丈夫。ネジはずしたりするのが初めてなら動画か、写真を撮りながらやったほうがよい。コンセントがつながっている付近は板金が重なっているので、どう重なっていたかは見ておいた方がいい。
②鉄のカバー類をはずすしただけでは電池は見えてこない。イヤホン端子やMIDI端子のついている基板(緑色の板)をはずしたところに内蔵ボタン電池が見えてくる。電池さえ見えたらそれ以上はずす必要はない。
③YAMAHAに出せば電池をきれいに交換してくれるようだが、面倒なので、電池をちょんぎって、CR2032の電池を買ってきて、ビニールテープでぐるぐる巻きにする。切る前にどんな形でついていたか写真で取ってから切ったほうが良い。単3電池と同じで+と-がある。
CR2032という文字が打ってある面が+。裏の何も書いていない部分が-だ。貼っても取れてしまうなら、アルミホイルをちっちゃくまるめて、鉄の先につけて、アルミホイルごと押さえつけながらビニールテープで巻く。+と-を別々にやったほうがいい。
④電池装着したら、ネジをすべて締める前に、成功したか確認する必要がある。
電源を入れてスイッチを入れる前に、アルミホイルやネジが基板や線に触れていない事を確認する。
触れていると、火花が飛ぶ時があるぞ。
心配なら、基板をネジで止めて、カバー類はすべて元通りにする。またはずすかもしれないから、仮に数か所止めるなどする。
⑤電源を入れてみる。もしDX21のタイトル画面が出なかったら③からやり直す。成功していたら④へ。
④音色の登録を行う。大まかな手順は、i)プロテクトをOFFにする、ii)音色を登録する、これだけだ。
●ファンクションFUNCTIONボタンを押す
↓
●A16を押す
●プロテクトの状態が出てくる。
↓
●OFFを押す。
↓
●プロテクトがOFFとなる。
●次にA11のボタンを押す。LOAD INTERNAL MEMORYだ。
↓
↓
●YESボタンを押す。
●PIANO GROUPにするか聞かれる。GROUPは16種類ある。
1.PIANO
2.ELECTRIC PIANO
3.ORGAN
4.STRINGS
5.BRASS
6.PLUCKED
7.COMPING
8.PERCUSSION1
9.PERCUSSION2
10.LEAD SYNTH
11.OTHER KEYBOARD
12.WIND REED
13.BASS
14.SOUND EFFECT1
15.SOUND EFFECT2
16.SOUND EFFECT3
↓
●PIANO GROUPを選び、YESを押すと、どのボタンに音色を割り付けるか聞かれる。
このままYESを押すと、A1~A8のボタンがPIANO GROUPになる。
A1:Deep Grand
A2:Uprt Piano
A3:Honkey Tonk
A4:Lvory Ebony
A5:Phase Grand
A6:Elec Grand
A7:Piano bells
A8:Acous Elec
↓
●完成!
同じ手順で、A9~A16、B1~B8、B9~B16に別の音色を割り付けると良い。












