昨日は、美唄のピパの湯ゆ~りん館で「お笑い寄席」。

主催は地域FM局の開局を目指す「エフエムびばい」で、初の公開収録だった。

演者は、プロの漫才師「やすと横澤さん」と、アマチュア落語家のぼく。

何と、やす横さんが前で、ぼくがトリである。

やす横さんが「漫才は色物なので」とのことで、この出順となった。

おいおい…。

会場は、だだっ広い休憩所。

客は約80人。

初めにパーソナリティーとやす横さんの掛け合いがあり、そのまま、やす横さんが漫才を披露した。

ドッカンドッカン受けていた。

20分ほどで漫才が終わり、次はぼくの出番。

すごいプレッシャー。

出囃子が鳴って、客の前に登場し、座布団に座ってそのまま一礼。

拍手が起きる。

「あのね、最初に言っておきますけどね、私、アマチュアですよ。プロの後に出る私の身にもなってください」

これはウケた。

まくらで立川談志のジョークを3つばかり披露して、「まんじゅう怖い」をかけた。

まずまずウケた。

1つだけネタを飛ばしてしまったが、大勢に影響はない。

滞りなくネタをやり終え、一礼すると、再び大きな拍手。

その後、パーソナリティーと掛け合いをして終演となった。

いや、よく、このプレッシャーをはねのけてやり切った。

我ながら大したもんだ。

自信になった。