世間の不況がニュースを賑わせております。
ですが私、どこか他人事のような気がしております。
そもそもニュースとは他人事です。
不況が自分達の仕事に影響を与えているのは確かです。
世の中の情勢を知り、市場の動向を知るのも大切です。
ですが、もっと大切な事は身近にいっぱい転がっている気がします。
その最たるものが『自分自身』だと思います。
結局のところ、景気も市場も人が作り出した世界です。
個人の集合体が世間です。
一人一人が自分の問題点から目をそらし、
マスメディアからの情報に一喜一憂しているようでは、
明るい未来なんてないと思います。
『首相がなんとかしてくれる』とか『社長がなんとかしてくれる』という考えは、
それが上手く行かなかった場合に『国(政治)が悪い』『会社が悪い』という結論を生み出します。
責任転嫁もはなはだしい、ただの言い訳です。
何も実行していない人が何かを実行した人を評価する権利なんて無いでしょ!?
職を失って「生活が出来ない」と嘆く人の中で、いったいどれだけの人がゴミ箱から残飯あさって食えますか?
飢餓に苦しむ国の子供達には残飯なんてものすらありません、
あればゴミ箱だろうが先を競って食べるでしょう。
生きるってそういう事でしょ。
自分自身の中にある『ハングリー精神』を呼び起こせば、
個々が自分の『生きる事』に対しての自己責任を感じれば、
その個々が集まった組織は確実に生き延びるでしょう。
他人を批判する前に、自分の苦境を嘆く前に、
絶えず自分自身と真正面から向き合って生きる。
そんな事を考える今日この頃であります。