新年明けましておめでとうございます。
今年も人が本当の意味で成長するにはどうすれば良いか?の自分なりの研究成果を発表していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
新年一発目はレイキ・靈氣についてです。
日本ではなぜかレイキ・靈氣と聞くと、怪しい心霊療法&霊感商法ではないかと思われることが多いように感じます。(マスコミなどでたまに話題に上がりますね)
今回はこのレイキ・靈氣についての説明を書こうと思います。
まずレイキの歴史についてですが、名前で分かるように日本発祥です。
岐阜県出身の臼井甕男(みかお)さんが、京都の鞍馬山で断食修行を行っていたところ、21日目の深夜に宇宙と一体となるような悟りを得たそうです。
同時にその悟りには、手で触れると癒しと浄化が起こる能力が含まれていました。
そして、大正11年に「臼井靈氣療法学会」を創設し、施術や伝授を開始します。
その後、靈氣を伝授された帝国海軍大佐(軍医)の林忠次郎さんが、退役後に東京信濃町に靈氣療法専門の治療所を開業しました。大変人気があったそうです。
林さんの施術を受けた中には、ハワイ出身の日系2世ハワヨ・タカタさんという方がいました。
(タカタさんは余命宣告を受けていましたが、8か月程で回復)
靈氣の効果に感動したタカタさんは、林さんより靈氣を伝授されハワイに靈氣を広めていくことになります。
その後、アメリカ本土、ヨーロッパ諸国、世界各国に広まり、1980年代に西洋式レイキとして日本に逆輸入されました。
日本では、伝統靈氣や直伝靈氣として伝えられています。
レイキは欧米諸国では人気があり、病院でも積極的に取り入れられているそうです。
ちなみに、アメリカの人気ドラマ”BONESシーズン11第17話”では、主人公が友達にレイキヒーラーを紹介され、自宅でヒーリングを受けるシーンが出てきます。
それだけアメリカではレイキが普及しているんですね。
日本のドラマだったら、「怪しい心霊療法を放送するな」と抗議が来そうです。
そして自身はこの西洋式レイキを習ったことがあります。
科学的根拠はありませんが、そんなに怪しいものでもないと思います。
(誰でも習得できる手当療法)
怪しい人が使うと怪しくなるだけで、他の業界でも詐欺師やぼったくりの類がいるのと一緒です。
※注意事項
レイキ・靈氣の効果には個人差があります。
施術者が病気・怪我を治すというよりは、活力が戻るので自然治癒力や免疫力が上がり、自分自身で治すという感じだと思っています。
次回、レイキ・靈氣ヒーリングについての話(実践編)に続く・・・・その内
余談
最近、中華のレシピにハマってる。
YouTubeで有名シェフのレシピが見れるのは、本当にありがたい。
甜麺醤の代わりに白味噌使った麻婆豆腐。
カニカマの天津飯。
こちらも白味噌を使った回鍋肉。
色が白いので回鍋肉に見えない。
大海老のチリソース!
隠し味に塩麹を使ったら美味しかった。