寝れない・食べたくない・・・。生活リズムの大切さ！！

【岐阜県の田舎・八百津町にある整体院のアイスペースです。】




皆さん、生活リズムを気にしたことありますか？

食生活や睡眠時間がバラバラになっていませんか？

この生活リズムが崩れる事により、様々な影響が出てきます。

本来寝る時間に寝れない・・・
朝ごはんが食べたくない・・・
やる気が出ない・・・

ホルモンバランスが崩れていくと、ストレスを感じやすくなったり
最悪の場合、糖尿病の危険性も出てきます。

しいては、免疫力の低下から色んな病気にもなりやすくなります。


先日のクライアントさんで、寝ていて1時間おきに目が覚めて
熟睡出来ないと悩んでいました。

よくよく話を聞いてみると
生活リズムがバラバラで、
睡眠も毎日違う
食事も決まった時間に食べていない・・・

これでは身体に悪影響を及ぼすことを説明し
生活リズムの改善をお伝えしました。


皆さんも、自分の生活リズム考えてみましょう！！





（以下は、分かりにくいですが参考に）
こんな事が起こりますよ！！

◆睡眠覚醒障害

　人間を始めとした多くの生物は約２４時間の概日リズムといわれる自発的なホルモンバランスのリズムを持っていて、これは脳内の視床下部という領域で調節されています。
　　このリズムを持っているからヒトは朝起きて夜寝るという習慣を維持でき、また体もそれに合わせて動くことが出来るわけで、そのリズムは、朝日の光など強い光を起床時に浴びることで、外の日周期に同期させているといわれています。

　　これを意図的に変調させ、その変調を継続的に行っていると、人間に本来備わった外界の周期との同期させる能力が変調をきたしてしまうらしく、睡眠をとるべき時間帯に眠れず、そして起きているべきときに寝てしまうという問題が生じ、日常的な社会生活を営む上で大きな問題となる可能性があります。


◆自律神経系の概日リズムの乱れによる身体機能の変調
　
　概日リズムというものは、コルチゾールなどのホルモン系、そして交感神経、副交感神経といった自律神経系に影響を及はすことで、体の活動性を調節しています。
　　夜間は低体温、日中は、高体温の状態となっていて、健康な人はこれを２４時間の周期で繰り返しています。
　　これらは主に自律神経や代謝系のホルモン(コルチゾールなど)によって調節されているものと考えられますが、簡単にいってしまえば、副交感神経が優位になっているときは「休息モード」、すなわち、心拍を下げるなど休を休ませ、睡眠に適した内部環境を作り出していて、交感神経系が優位になると「活動モード」、つまり心拍をあげるなど身休の活動水準を向上させ、日中活動するのに適した内部環境を作り出しています。
　　これらは相互に拮抗的に働いて、体はバランスが保たれているわけです。突然徹夜をしたり、飛行機に乗って時差のある地域に移動するなどすると、体のリズムの方はうまく同期できずに、身体の状態が実除の睡眠党醒と逆転し、いざ寝ようとしても身体は「活動モード」となってしまう、という現象が起こります。

◆中枢神経系の構造・機能的な変化

　慢性的に睡眠・覚醒の生活リズムが乱された環境にいると，脳の構造，機能に悪影響を及はしうる可能性があります。
　　ある実験では、「時差ぼけ」に常にさらされている業務に従事しているグル―プに対してMRIによって脳の断層写真を撮影し、側頭葉の体積の測定を行った所、「時差の大きな変動があった後も長い回復時間をとらずにいたグル―プ」において右側の側頭葉体積の有意な減少を認めたとのレポートがあります。



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