小林正則市長の不信任決議。 | 磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

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本日より、小平市議会3月定例会が開催です。
初日の冒頭より、小林正則市長の不信任決議についてが、議題になりました。
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提出者は、橋本議員、伊藤議員、佐野議員、そして政和会の代表の私、磯山です。提出者代表を私がさせていただきました。
結果ですが、
賛成8
(政和会5、緑の党小平の会1、ムサシ1、都民ファースト小平1)
反対13
(フォーラム小平6(民進党5、社民党1)、共産党4、生活者ネット3)
退席6
(公明党6)
で、否決されました。

地方自治法上、定足数は3分の2以上、可決要件は、出席議員数の4分の3以上です。

自ら議会で多選自粛宣言を行い、3期12年を限度に市政運営を行うと明言したのが12年前。
昨年の12月議会が閉会した、同日中に記者会見で、自らの宣言を破る4期目の出馬を表明し、いまは、変化と進歩の会という確認団体の車を回したり、朝駅にたったりと、選挙モードまっしぐら。
2月には予算説明のための全員協議会、3月定例会まえには、幹事長会議、そして不信任決議の審査の段階でも、弁明の機会も求めることもせず、不信任決議の審査終了後も、多選自粛宣言=市民との約束=公約を破ったことについて、議会に一言も説明がありません。
今回の不信任決議の内容は、小林正則市長が、選挙で公約し、議会で宣言し、議会で公約実現を果たしたと発言し、その後も議会での質問に際し、宣言の有効性を認める発言をしながら、突然4期目の出馬を決めておきながら、一言も議会を通じて、市民に説明を行わないことが、議会軽視であるというものです。

詳細については、後日配信されます本会議場初日の議会中継をご覧いただければ、と思います。

明日からは、一般質問、予算審議、各常任委員会、特別委員会と続いていきます。