予算説明と政和会ともろもろ。 | 磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

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こんばんわ。
本日は、24年度予算の説明と、その後会派の会議でした。
3月議会では、予算の審議が、また2月の中旬には一般質問の受付締め切りが控えいるため準備に取りかかっているところです。
シティセールスを考えると自ずと行き当たる一つの方法。
それは、フィルムコミッションです。

フィルムコミッションとはテレビや映画の撮影(ロケ)に対する支援を行い、ロケを行う方々の利便性向上を図る事によって、多くのロケがその地域で行われる事により地域の活性化に繋げていく。簡単にいえば、このような取り組みです。
実際、私もいくつかの自治体で話を聞いた事がありますが、課題の一つには事務局を誰がやるかということがあげられます。
昨年、戸田市にて作成予定だったシティセールス戦略について話を聞いた際には、その中の項目のフィルムコミッションについては、観光協会にお願いする予定とのことでしたし、栃木県栃木市では、もともと積極的な地元の有志の方々に補助金を通じ支援しているという形を取っていたりと様々なようです。
小平でも独自に行う事が出来れば良いのですが、財源また、ロケ支援ノウハウなど実現のためには課題が多い。

そこで、多摩地域フィルムコミッション連絡協議会さんのホームページより引用です。
「映画やテレビのロケ地に紹介するフィルムコミッション事業は、市民に郷土意識の再確認を促し地域活性化に寄与するものです。私達はこの事業を通して観光客の増加にも繋いでゆくことを目的として平成21年4月、多摩地域における有志の自治体、団体等(現在は7地域)でゆるやかなネットワークを組織しました。多摩地域FC(フィルムコミッション)連絡会です。
そしてこの画期的な広域連携の活動情報や各地域の動きを、より早くお知らせしたいと当サイトを立ち上げました。たくさんの方々にご活用頂けるように内容の充実に努めたいと思っています。
また、関心ある自治体、民間企業や団体の加入はいつでもご相談を承ります。」

これこそまさに、広域連携で進めるべき案件なのかも知れません。
どのような形での多摩地域フィルムコミッション参加が可能なのかも含め、小平でも是非フィルムコミッションに取り組んでいきたいと考えています。