常套句・・・ミスチルのバラード、恋愛を歌った曲の中でも、これはすごくいい曲だと感じています。(常套句の意味は簡単に言えば決まり文句、いつも決まって使う文句です。)

・・・恋愛。ひとを愛すること。未だによく分かりません。
特に別れのときは・・・。

自分の心の中のことなのに、霧がかかったようによく見えないときもあります。
俗に「女心と秋の空」とか男のほうがこと恋愛に関しては未練がましいとか言われます。

たぶんこれは以前にもブログに書いていますが、脳の使い方が男女で大きく違うからだと思います。
男性の場合、左脳を主に使っています。これに比べ女性は多面的に右脳も左脳も使っています。
ちなみに左脳は知識・言語をつかさどり、右脳は感情脳と言われるように感情やイメージをつかさどっています。

だから、恋愛など感情を中心とした物事には、女性はある一線を超えてしまえば、はっきりとした答えを出せる、しかし、男性は理論や経験などを交えて考えるので答えなどでない。

恋愛はやっぱりどこまで行っても感情なので、理論や経験では答えは出ません。

僕もやっぱり男です。答えを出しても未練ではないけど、音楽を聴いたり、映画を観たりすると
きっぱり決めた、自分で答えを出したはずなのに揺れ動く心があるのは正直なところです。

きっと生命ってひとつで生まれてきたときから、ふたつになることを望んで生まれてくるんですね。

もうすぐ新しい道へと歩き出します。何度目の新たな道かもう分からないけど、どんな場所でも自分でいることには変わりはないと思う。

というか、今度の道はきっと正面切って自分と向き合わないと、
生きてはいけない道だと思います。

そういうギリギリの中で自分を見つめることも、きっと僕には必要なのでしょう・・・と独り言のように思う今日この頃です。