言葉をいくら紡いでも、
伝えたいことはいつも目蓋の裏側にあって言葉にできない。
強がって生きている。わかってる。
人生のうえには厳しさばかりが転がって、いつもつまずいては嘆いている。
そして、今日もさまざまな形のタブレットを放り込む。
覚醒と昏迷の中で存在する自分を知る。
子供のころからさまざまな病に打ち勝ってきた。
今も10年以上の病とそれに合併する病。
正直、もう身体はふらふら。今日の自分と明日の自分が別人のように違う身体と精神。
でも、負けたら終わり。形に負けはあっても、精神に負けはない。
戦う、勝とうと意識の片隅にいつもある。
だから、つい本当の自分をさらけ出せない。
もっと正直で素直な言葉を捜してる。それが本来の自分だから・・・。