新しい年を迎えた。

今年は厄年で前厄の去年は「これでもか!!」ってほど色々あった。

こんなことはあまりブログに書く内容ではないかもしれないが、

身体の具合もあまり良好とは言えなかったし、11月には親父も亡くした。

胃がんが見つかって手術をしてから半年も経たないうちに亡くなったので、あっという間だった。

正直、自分もいい年だが親父の死をまだきちんと受け止められないでいる。

思春期から迷惑をかけっ放しだったが、寡黙であった親父はいつでも温かく見守ってくれたし、

最後まで見捨てないでいてくれた。

親父の死で人の死を改めて考えられさせられた。

ただ、救われたのは親父を思い返すとき、自分の心の中は親父の笑顔ばかりだということ。

これからも時間をかけて、生きるということを親父が教えてくれると思う。

自分の人生もここからが本当の始まりだと思う。

今度、親父に再会するときに恥ずかしくないように、自分らしく精一杯生きていこうと思う。

「親父、たくさんの愛をありがとう」