キャラメル
小学校低学年の頃、
道端にキラリと光るモノを見つけまして。
見紛うことないほど、それは100円でした。
狂おしく興奮する僕。
大金ですもの。
本来ならば交番に届けて
「坊や、偉いねぇ。そうだ届けてくれたお礼に飴ちゃんあげよう!」
「やったぁ!」と微笑ましい展開が待ちうけちゃったりするんですけど。
僕は一目散にお菓子屋さんに行き、
キャラメルを購入。
でもね、幼心に悪い事したという意識がありまして
このキャラメルを家に持ち帰る事は
事件の発覚につながり許されることではない、と。
10個ほど入っていたキャラメルを一気食い。
1時間後には
立派な胸焼け&腹痛に襲われまして
「えーん」でした。
根性試し。
小学生は往々にしてアホだと思います。
うん、言い方悪いけど近からず遠からずでしょ?
僕らも多聞に漏れずアホだったと思います。
当時、僕らの間ではいかに高いところから
飛び降りる事ができるかを競い合いました。
勇者の名をかけて。
と言ってもいくら高さを競うって言うても
3メートルぐらいが限度ですわ。
それ以上って言うたら
「TIBIORIJISATSU」の範疇になってくるし。
でもそれをやっちゃうのが
小学生クオリティであり、アホたる所以なのです。
マンションの(ピーー!自主規制)階から飛んだアホがいます。
ま、今でも生きてるから安心して。
んー、で、ポキっとぐらいいくわな。
「勇気」と「無謀」の違いを感じた8歳。