誰もが気づくことの楽しさや面白さ、素晴らしさは実感しているかと思います。
でも、もうひとつ実感していることもあるでしょう。
それは、気づきとは突然訪れるものであるということ。
ある日シャワーを浴びている時、ある日会社の先輩と話している時などに突然訪れるものであるということ。
自分で引き寄せることはなかなか難しいものあるということ。
しかし、人は気づきの快感さを知ってしまっています。
その快感さをまた体験したいと望んでいる人も多いでしょう。
そこで気づきが生まれるプロセスを構造化し、いつでも気づきをえれるようにできないか。
そう考えて、今日まで作り上げてきたのが、気づきのマネジメントです。
この方法論を学ぶことにより、突然訪れるだけだった気づきを自らコントロールできるようになるでしょう。
◼︎そもそも気づきって?
そもそも気づきとは何でしょう?
簡単にここに定義しておきたいと思います。
気づきとは
今までと同じモノを見ながら今までと違う世界を見ること
です。
同じモノを見ながら、違う世界を見る??
どういうことかと言うと、
今まで見ていたものの重要性が変わり、世界の見方が変わるということです。
例えば、私は会社の先輩の一言ですごい気づきを得た経験があります。
営業としてがんばっている時でした。私は何とか営業として成長したいと思い必死でした。成長するために大切だと思うことはやっていたつもりでした。
そんなある日、会社の先輩と飲みにいった時に先輩からこう言われました。
「なんでもっと新聞とか読まないの?新聞とか読んだらもっとヒアリングや話すことに深みが出てもっと活躍できるのに」
この言葉を聞いた時、
「えー!?そこが重要だったのー??」
と思ったことを覚えています。
新聞を読むことは大切であるとは思っていましたが、営業として活躍するためにそこまで重要だとは思っていませんでした。しかし、この言葉によって、新聞を読むことの重要性が変わり、営業として成長するために重要なことの優先順位に変化が起こったのです。
そうすると、面白いことに、いろいろなことの優先順位が変わって行きました。
新聞を読んで世の中のことをよく知ることが営業として成長するために重要なことであるならば、読むべき本ももっと世の中の流れを理解するための本を読まなきゃ、(ちなみに私は新聞はあまり読みませんでしたが、かなりの読書家です)であったり、お客さんと話すことや雑誌も変わって行きました。
新聞や雑誌やお客さんとの会話は今までも世の中にありました。(当たり前ですね)
しかし自分に取ってのその重要性が変わることにより、そのものの意味合いが変わっていく。そして、世界の見方が変わる。
これが気づくことの本質です。
これをスコトーマが外れると表現する人もいますね。
そして、このスコトーマを外すことが夢を実現させる上で重要なことであることは多くの人が知っていることだと思います。
なぜかと言うと、夢を実現させる方法は実は世の中に溢れていて、ただそれが見えていないだけであるからです。
つまりスコトーマに隠れているだけ。
スコトーマを外すとその方法が見えてくるため、夢を実現させる上では重要なことなのです。
夢を実現させるために、自己イメージを高め、あたかも夢がすでに実現したかのように振る舞うことが大切であるとよく言われていますよね?
でも、振る舞うだけでは、決して夢は実現しません。
なぜかと言うと、夢を実現させるということは今までと違う自分になるということです。つまり、今までの重要性とは違う重要性で行動するということ。
成功したかのように振る舞うことが重要なことではなく、その行動によって重要性の変化を起こすことが重要なことなのです。
つまり、気づくことが夢を実現させる上でも重要なわけですね。
◼︎では気づくために重要なことって?
気づくことは
今までと同じモノを見ながら今までと違う世界を見ること
今まで見ていたものの重要性が変わり、世界の見方が変わるということ
では気づくために重要なことって一体なんでしょう?
それは正しく観ること
これが唯一の方法であり真理です。
正しく観るとはどういうことか。
それは何のバイアスもかけずにモノを観るということです。
人は誰もが自分の価値観に沿って物事を見ています。
早起きはいいことだとか、
セロリはまずいものだとか、
ランニングは体にいいとか、
そんなバイアスを抜きにしてモノを観るのです!
。。。そんなの無理って?
確かにその通りですね。
何のバイアスもかけずにモノを観るということはどういうことかと言うと、自分の価値観や、社会通念なんかを全て無視してモノを観るということ。
それは例えば、犬と聞いて犬を思い浮かべてはいけないということです。
犬という言葉がただの空気の振動として感知させるということ。
そんなの無理ですよね。
ちなみにそんな無理なことをやっちゃう人がいるわけです。
それはどんな人かというと、
悟った人です。
(この話は長くなるのでまたの機会で)
悟った人は、完全に正しく観ることができますが、通常の人はなかなか難しいですよね。
でも、正しく観ることに近づくことは可能です。
そのための方法論をお伝えします。
◼︎気づくための大前提とプロセス
気づくためには正しく観ることが重要。
では、正しく観るためには?
その前に大前提として、何かしらの目標なりゴールを持つことです。
ゴールを持つから物事の重要性に優先順位が付きます。優先順位が付くから、優先順位を変えることができるわけですね。
だからまずはゴールを持つこと。
例えば、
営業として活躍したいというゴールを持つ。
そして次は自分のバイアスを把握することが重要です。そして、自分のバイアス以外のバイアスでモノを観ることによって気づくことができます。
ではどのように自分のバイアスを把握するのか。
簡単です。
自分のイメージを書き出せばいいのです。
ここでは、ゴールを達成するために自分が大切だと思うこと、または、営業として活躍している人はこういう人、もしくは、営業とはなど、自分が抱いているイメージを書き出します。
ここで、大抵何かしらに気づきます。
そうか。こんな風に僕は営業を捉えていたんだなーとか。
自分自身を客観視することにより、自分自身のバイアスに気づきます。
もしかしたらこの時点で問題が解決する場合もあります。
自分を客観視することにより、新しい視点に気づいて問題が一気に解決することはよくあります。
しかしここではこれだけでは解決できなかった時の方法をお伝えしますね。
◼︎これが究極の気づきの方法論だ!!
自分のイメージを書き出していくと、こうすれば問題は解決できそうだという自分なりの答えみたいなものが見えてきます。
それが見つかればこっちのものです。
その答えに従って行動してください。
たたし!これから言うことを決して忘れずに行動してください。
それは
驚きの事実が必ず待っているということ。
自分が見つけた答えを覆すかもしれない驚きの事実が必ず待っていると思って行動をしてください。
そうすれば、必ず驚きの事実は見つかります。
驚きの事実を見つけたら、こう思うはずです。
待てよ。これが大切だと思っていたけど、もしかしたらこっちのほうが大切かもしれない。
その時があなたの重要性に大きな変化が訪れている証拠です。
こう思ったら、次にすべきことはなにか。
それは新しい価値観を人に話すと言うことです。
話す相手はできるだけ信頼できる人がいいでしょう。目標としている人だと尚更良いです。
今まで目標達成にはこれが大切だと思っていたんだけど、実はこっちのほうが大切かもしれないと思うんだけどどう思う?
そうすれば、相手はあなたに新しい価値観を確固たるものにする何かしらの情報をくれるでしょう。
もしくは全く違った驚きの事実を教えてくれます。
ここまで来たらもうあなたの重要性は変わっています。新しい一歩を踏み出すための大きな気付きを得ています。
おさらいをすると、
気づきを得るためには
まずはゴールを設定する。
そして、ゴール達成のために大切だと思うことやゴール自信の自分のイメージを書き出す。
そのイメージにそって驚きの事実が必ず待っていると思って行動する。
驚きの事実から新しい価値観を形成する。
その価値観を信頼できる人に話す。
このプロセスがあなたに大きな気づきを与えます。
◼︎驚きの事実の発見方法
気づきを得るための重要な要素が驚きの事実です。
ではどのようにすれば、驚きの事実を発見できるのでしょうか?
それは二つのことに注目することです。
1つは、自分の見つけた答えに矛盾する事実
もうひとつは、自分が見つけた答えと偶然一致する事実です。
矛盾する事実は分かりやすいですよね。
でもこの事実も、実は驚きの事実が必ず待っていると思っていないと発見されないものなのです。
なぜなら、人は自分にとって重要なことしか見えないからです。(この話も長くなるのでまたの機会に)
もう一つの偶然一致する事実ですか、これは全く別の分野での偶然の一致のことです。
これを発見することにより、その別の分野から、その発見した事実を手掛かりにいろいろな事実を見つけることができます。
そうすることにより、驚きの事実を発見できます。
◼︎そうはいっても気づきは個人的な体験
これまで気づきを得るためのプロセスをお伝えしました。
方法論を知ることも重要ですがもう少し本質的なことを理解することはもっと重要です。
気づきにおいて本質的なこととは何でしょうか。
それは気づきは個人的な体験であるというこのとです。
全く同じプロセスを踏んだとしても気づきを得られる人もいればそうでない人もいます。
当然ですよね。
なぜなら気づくとは
今まで見ていたものの重要性が変わり、世界の見方が変わるということでした。
そのものの重要性は人それぞれ違うわけですから、同じプロセスを踏んだとしても結果は違うわけです。
個人的な体験である気づきにおいて重要なことは、感性と理性の両方がOKを出すことです。
感性と理性の両方がOKを出すために重要なことが人に話すということなのです。
人に自分のアイデアや新しい価値観を話すことにより、相手は何かしらの反応をしてくれます。その反応に答えていったり、アドバイスを得て行く過程で理性と感性の両方がOKを出してくれます。
会話とはそのような力があります。
ですから必ず人に話すというプロセスを踏むことが大切です。
ここまで気づきの方法論を述べてきました。これが気づきのマネジメントになります。
本質は何かと言うと、自分の価値観を知り、自分以外の価値観を通して物事をみることによって重要性の優先順位に変化を起こすということです。
そして、私のブログに載せている気づきのしつもんは様々な価値観からしつもんを展開しています。
このしつもんに応えることも気づきを得る助けになるでしょう。
皆さんが気づきを得ることにより、
日々の問題が解決されたり
目標に向けて大きな一歩を踏み出せるようになったり
人間関係がよくなったりと
毎日がもっと輝かしくなることを願っています!