其の八 今晩は 柴犬の五十六です。御変りありませんか。主人がプロを見た!って。
映像アップに時間とお金掛けさせまして。
それで当ブログを見てくださっている皆様・・・期待はずれでご免なさい。
何がレアな映像だっ!、何が高画質だ!とお怒りの事と推察します。
諸般の事情により、多少レアな映像を、チープな画質でって事になりました。
あとで、ルームの方は訂正させて(主人に!)オキマス。
でも、多少レアです。10年程前のphoto by 主人の映像ですです。
写っているのは70年程前の飛行機です。本物のゼロ戦(零式艦上戦闘機)です。
機能性により磨かれた、なんて美しい造形美でしょう!(ガンダムみたいにゴテゴテしてません)。
写真は52型:ゴーニーガタと読む(甲型か、乙型どっちか忘れたそうです)ですが、主人によると22型はもっと美しいそうです。
最下段のお供の飛行機は、ノースアメリカンP51マスタング(野馬:自動車ではない!)です。
何と2機とも未だに現役で、空飛んでます(特にゼロ戦は、世界で唯一オリジナルの“栄”エンジンで飛んでます)。
所で、本題です。
今日、主人は仕事の関係で講習会に行ったそうです。
しかも一番ヤバイ時間帯のゴゴイチ!です。怒涛の眠気の時間帯・・・・。
三人の講師の方に講習して頂きました。当然、主人は大変だったそうです。最初のお二方までは。
ところがっ!本日唯一のプロの講師で有らせられる「慶応義塾大学院教授:高野研一様~っ」
素晴らしい!。主人お眼目パッチリ。
①言葉が噛み砕いてあり、一言、一言に配慮があり(聴く人への)解りやすい。
②最適で、主人でも知っている事例を引用し、飽きさせない。
③教材(プロジェクターで投影の資料)にこれまた実に様々な工夫がほどこされいる。
④そして何より莫大な研究、取材データに裏打ちされた内容。
⑤さらにっ!聴く人と同一目線の講習内容。
(よく居ますヨ。自分よがりで、高いところから、教えてやるって言う感じの人。)
それなので、主人の相当皴なしツルツル、チープな脳味噌の中にも、内容がストン・・・と落ちてくる!だそうです。
プロとは斯くあるべしっ。
ある分野で仕事してご飯の元(給料若しくは報酬)貰ってれば、一応プロです・・・・。
でも、今ってそう言う形式上のプロが多すぎやしませんか。謂わば給料ドロボーです。
エっ、主人はどっちだって?大体75パーセント後者です!。
追伸:アメリカの皆さん。ボランティアで日本の飛行機いっぱい動態保存して頂き有難うございます!
日本人ってこう云う文化財も、兵器ってだけでヒステリックに拒否するもので。
自分が鉄砲持ってなければ、相手も撃って来ないと本気で思っている人がマジョリティーなので。
あと、そんな事考えた事も無い人も相当数(考えてない物は“無”いと一緒)。知らないぞ~、テ○○ン飛んできてから、迎撃ミサイルを造れ!たって間に合わないんだから。