其の五十四 今晩は、柴犬の五十六です。「はやぶさ」の前にぃ~、言葉に酔っちゃいけないと・・・
いま、NHKでやってるぅ~。好きな江川 紹子さんが出てる。7月6日深夜のNHK・・・。
再放送かしらん。
そう『ペット火葬業者』。
処で、出演している、江川 紹子さんて凄い。あの「バカオウム」に、当初は一人で、徒手空拳で挑み、告発した女性。
男のオレでも真似出来ない・・・、と主人が。
{アノ、此処で、男のオレとか、徒手空拳の女性とか書くと、女性に対する差別だっ、とか、ジェンダーによる差別的発言は許せんって言う方が必ずいらっしゃいますが、少なくとも筆者(:アホの主人)は、そ~言う心算(:つもり)で言ってる訳では有りませんので、悪しからず!。じゃあど~言う意味でと言う質問は受付ません、質問自体が馬鹿馬鹿しいからですっ!。}
さて今度は、「冒頭の続き」を戻ろうかな・・・、と思いつつも、ちょっとペタ帳に遊びに行っちゃいました・・・。
そしたら、
今度は迷子になって三ヶ月の「ハスキー君の捜索願記事」に、打ち当たって(ブチアタッテ)しまった。
またもや、リンクを貼り付けますのでご協力いただける方は宜しくお願いします。
すみません、バナーの貼り付け方法も解りませんで(HTML言語ってナニ????)で、リンクのみです。
で、またもや唐突に、「冒頭記事に戻り」ます。
埼玉で4月に自称ペット火葬業者が詐欺容疑で逮捕された件・・・。
タウンページの、ほぼ1ページ占める、逮捕男が出した広告に書き連ねられた『美辞麗句』・・・。
「いかにも」でした。
以上、過去に、この手の(詐欺まがい、とか、もぐり一般)業者に散々騙された、アホ(主人の)余計なお世話、独り言でした。
「はやぶさ」の続き。なんつったって、やっぱ凄いっしょ!。
webで調べて勉強しいしい、たまにエクセルで計算しい、だから、大変よ、素人が・・・って言い訳は止そう。
帰還から日数がたったからど~のこう~のはその凄さになんら関係ない。
地球出立から、940日目、イトカワを離陸したはやぶさは漸く、地球への帰還の途についた。
「中利得アンテナに感度!、受信開始!」
「地球より、再度の通信だ、解読・・・・・・」
1)イトカワ着陸以降のログ(記録を)送信されたし
2)警告、「機体姿勢に乱れあり」、確認を急げ。姿勢データ送信の事!
「了解!」
「二次着陸ミッション以降のログを収集っ、同時に機体姿勢をチェックするぞ」
「ミッションデー収集中・・・、姿勢制御については警告がきているが?、姿勢に乱れがあるとすれば・・・」
「姿勢データチェック中・・・、姿勢に若干の乱れが・・・、何故だ?」
「要注意だ、姿勢データのトレンドをチェックする!、別ファイルでを記録する、姿勢変化トレンドファイル作成、変化量をチェック・・・」
「同時に、自己機能診断プログラム起動・・・、姿勢変化の原因を特定する!」
「姿勢変化の原因を特定しなければ!しかし、一体何の要因で?・・・」
「考えられるのは、『リアクションホイール二軸の故障』か。」
「軌道制御のシークエンスにはリアクションホイール故障のキセノンガス噴射量の『バイアス※1』をしたが・・・、しかし、リアクションホイール二機故障+スラスタエンジン故障では・・・、」
「バイアスの要素が重すぎてエラーが発生したのか?、それとも他に要因が有るのか?・・・・」
「着陸ミッションログファイル作成完了・・・、なんて事だ!ログにサンプル採取用弾丸発射中止コマンドのタスクが紛れ込んでいるぞ、発射失敗か?・・・」
「しかし、サンプラーホーンの温度上昇のログも・・・この記録は弾丸発射を意味するが?」
「・・・いや、それよりこのミッションの究極の目的『地球への帰還』の方が重要だ」
「それには姿勢制御の方が優先だ!、ログは地球での解析に任せよう」
「ログファイルを地球に向け送信!」
「着陸ログファイル送信後、姿勢監視ファイルを、展開、解析するぞ」
「解析中・・・・・」
「機体警報!、太陽電池系統電圧低下」
「なんだっ、どうした、パネルが、太陽光軸からずれてゆく・・・、それで電圧が低下したのか!、姿勢はっ!」
「姿勢監視ファイルのデータアップロード完了、星姿勢監視装置のデータと照合」
「姿勢の乱れがだんだん大きくなっている・・・、太陽電池パネル(以下パドル)への入射光量の低下で、電圧低下が酷くなる・・・」
「自己診断機能よりデータアップ、なんてことだ!、漏出したヒドラジンが『気化』して機外へ噴出しているぞ!」
「その『応力』(ロケット効果)で機体の姿勢が変化している!」
「姿勢を修正しなければ・・・、どうするっ!」
「対処方法は!・・・・・・」
「地球より通信!、内容はっ・・・」
「キセノンガス噴射による姿勢制御プログラムだっ!、よし、トライする、プログラム展開後直ちに姿勢制御!」
「展開終了、姿勢制御開始、キセノンガス噴射!」
「ガス噴射中・・・、間に合うか」
「駄目だっ、姿勢の変化に追いつけない、姿勢変化が酷くなっているぞ!」
「地球との通信がっ!」
「今までの姿勢変化で高利得※2アンテナは既に使用不能だ」
「このまま姿勢変化(乱れ)が大きくなれば、中利得アンテナも使用不能になるぞっ、地球がアンテナの指向性※3範囲から外れる!」
「低利得アンテナでは地球との距離がありすぎて使えない・・・」
「通信が切れるぞっ」
「通信途絶・・・、クソッ」
地球出立から944日目、再びはやぶさ/地球間の通信途絶が発生・・・。
姿勢変化による障害と思われる。
が・・・・・・、
はやぶさは受動的に(外部からのコントロール及び自機の自動制御を含む一切の支援がなくても、つまり、放たらかしの状態でも)姿勢を安定する様、作られていた。
そして、2006年1月23日、地球出立から990日目、地球の一角で歓声が上がった・・・
「通信復活!」「臼田通信所にて、はやぶさのビーコン波受信」
実に通信途絶から、46日目の出来事である・・・。
そして、ビーコン通信復活からさらに33日後、低利得アンテナでの相互通信が、
毎秒8bps(一秒間にアルファベット1文字!たったの!)ながら可能になった・・・。
嗚呼、8ビット/秒・・・。
はやぶさは『生きて』いた!。
続く。
はやぶさが、地球出立後間もなく(と言っても1年以上経過の2004年5月7日)に撮影した、地球の画像。距離約30万キロメートル。北大西洋付近
「(C) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)」
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※1バイアス:所定の、基準の量に対してより多くの差し引きを行(調整)う事。この場合所定の噴射量はリアクションホイールが『3軸とも健全な』場合に対して、二軸故障の場合の噴射量を調整しなければならない。
※2、※3:アンテナの利得と指向性:電波、光は指向性指向性を持っており、電波をアンテナで捉えるためには(受信するためには)、電波の飛んでくる(発信源)にアンテナを向けなければならない。
また、受信できる電波の強さ(利得、ゲイン)は、アンテナの形状より、
利得:大=アンテナ指向の方向:シビアの相関関係にある。
自宅のBSアンテナは人口衛星からの、微弱電波を捉えられる代わりに、きちんと方向を調整しないと放送を受信できない事と一緒である。
で、御宿の続き。
ドン ロドリゴ上陸地点から程なくの「日本・スペイン・メキシコ三国交通発祥記念之碑がある高台のオブジェの前の私(柴犬の五十六)。
車から降りられて、シアワセ顔の私。
後ろのオブジェは、こちらも、スペイン人を救助した、海女さんたちが、今度は『低体温症』で死にそうな遭難者達を裸で抱きしめ蘇生させようとしている所・・・。 真似出来ねぇ~。
房総の田園地帯をトコトコ走る1両編成の電車じゃないディーゼル列車。
話題の小湊鉄道?、だとしたら、頑張れっ!、赤字なんかに負けるなっ!。
じゃあ、また。