蓮舫よっ、刮目し、瞠目せよ。其の四十九 柴犬の五十六です。「はやぶさ」が帰って来たっ、と主人が | 柴犬の五十六と五十六パパのブログ

蓮舫よっ、刮目し、瞠目せよ。其の四十九 柴犬の五十六です。「はやぶさ」が帰って来たっ、と主人が


若干追記しました(6月20日)。この色の部分です。

「はやぶさ」が帰って来たっ・・・。と主人が。

私(柴犬の五十六):「つ~か、とっくに昔話になってしまっちゃてるぞ。」


皆さん!、惑星探査船の「はやぶさ」は、さる2010年6月13日深夜、地球に帰って来ましたぁヽ(゜▽、゜)ノ。


例によって主人は一人祝賀会(^ε^)♪です、これまた例によって焼酎で。


「なんで、テレビで生中継せんっ!、誰ゾ(タイトルの人)に遠慮してるんか~ぁ、┐( ̄ヘ ̄)┌。

「ネットの動画サイトはアクセス集中で、見れんしなぁ~(T▽T;)」


「そんな事はど~でも良いけどだなぁ~、はやぶさが流れ星となって燃え尽きる動画見ると・・・、

分離したカプセルを、愛おしげに『見守り』ながら、


『此処までだっ、お前は早く大地に戻れっオレは燃え尽きる…だが最後のその時まで、お前を見守る・・・・・

と言いながら、バラバラなり、破片一つづつが更に小さな流れ星になって行った様に見えるのは、オレだけかぁ~。」

と叫んで居りましたぁ。ハハハ。



以下主人。前号の続き、今更ですが。ハハハ。


「さて、次は着陸だぞ。イトカワへ。」

宇宙船の着陸といえば、多くの人が思い出すのは古くは月への着陸のアポロ、最近では火星へのフェニックスだろう。


 ハァ~?、スペースシャトルやソユーズはどうした…ですか?。彼らは確かに地球に戻って来ましたよ。だけどスペースシャトルやソユーズは地球の引力の範囲から外に出てはいませんし、他の星に着陸して戻って来ていません

 

唯一アポロがまあ地球の重力範囲内ですが、月に着陸して戻って来ましたよ(これはこれで凄い事ですが、40年程も前に)。

 でも、言いたいのは『地球以外への惑星』の事です。つまり、地球の影響範囲外(地球の重力の及ばない)範囲に行って戻ってくる…。だれも為し得ていない事です。じゃあ、フェニックスが行った(戻っては来ませんが)、『火星』で比較しますか?。

火星は直径6,794キロメートルで地球の大(きさ重さ換算)で約十分の一。重力も地球の三分の一程…。


 イトカワは?、細長い形状の一番大きい所で530メートル。地球の12,756キロメートルの何分の一?。

23,192分の1です。火星に比べても12,353分の1です。まあ、無意味な数字の羅列です。

はっきり言えばこの大きさでは重力(引力)はほぼ皆無、その数値、地球の十万分の一。


 そんなイトカワにはやぶさは自立航法で着陸するのだ。

言ってみれば、空を飛ぶペリカンに『カゲロウ(蜉蝣)』が取り付こう、個人用ジェットエンジンを背負った人間が、ジャンボジェットに降り立とうと目論むみたいなモノ…。


先ず着地地点にターゲットマーカーを投下。何故?、


「それは、自律制御の為さっ」


自律制御とは?、目(カメラ)で『見た』ターゲットマーカーの映像を目指して、電波高度計を併用して、そう…

こんな具合にはやぶさは自分で判断してイトカワに着陸する。


地球出発から932日目の2005年11月26日、はやぶさはイトカワに二度目の着陸しようとしていたっ!。

二度目?何故!、6日の一度目では、着陸シークエンス※1中にセンサーが「障害物を発見」の警報(アラーム)が発報した事により、(着陸)シークエンス中断のコマンド(命令)が…。

着陸はしたものの、不完全なものだった可能性が。

はやぶさは呟く。


「これがラストチャンスだ」


そして今……。

「最終着陸コースに乗る。各種諸元(データ)確認」

「後、イトカワまで(高度)何メートルか?、自機の降下速度は?、着地予定地点とのずれは?」

「速度情報算出完了」

「若干速度超過、降下速度修正!、減速の為化学エンジン、チョイ噴射!、よしっ、修正完了!」

「位置情報再計算」

「映像から判断するぞ、前回、着陸予定地点に打ち込んだターゲットマーカー映像再認識っ!」

「ターゲットマーカー画像データより自機座標(位置)確認、若干の誤差あり、修正するぞっ」

「姿勢(コース)修正データ再計算!」

「よし、データ確立!」

「姿勢修正シークエンス開始っ!」

「クソッ、リアクションホール2機故障が痛いな、修正に時間が掛かる…だが」


「…いいぞっ、行けそうだ!なんとかなるっ」


「ターゲットマーカー映像データ、算定座標に合致、姿勢制御完了っ」

「これでXY座標はドンピシャだ…、後は着地」

「降下続行」

「現在高度30メートル」

「降下速度再減速位置に到達、レーザー高度計データ切り離し、レーザー測距計データ読み込み開始」


「レーザー測距計のレーザービーム3本のデータと、カメラの地形画像をリンクするぞっ!」

「地形照合プログラム起動っ」

「照合開始!」

「超精密高度データ及び地形照合システムデータを取得完了」

「降下速度制御データバスに転送」


「目標速度!4センチメートル毎秒!」

「正否判定データ計算中…」


「正否判定データ取得」

「事前シュミレーションと合致、減速シークエンス開始!」

「所定速度の4センチメートル毎秒に到達、減速シークエンス終了」

「現在高度7メートル」

「よし、最終グライドパス※2に乗った、このまま降下続行っ」

「今までの旅程、そして着陸動作は序章だ。」


「そう、イトカワのサンプル採取のための・・・」


「本番はこれからだっ!」

続く。

※1:ある目的を機械等に達成させるための連続動作の命令

※2:本来は、地上(地球上の)滑走路に着陸する為に設定された電波の道。この記事に使うのは間違いだが敢えて使用した。


私(柴犬の五十六):「って、お前遅すぎだろう、タイミング的に。」

「それに、随分端折って(はしょって)る割には記事長すぎだろう。」


主人:「良いのだっ、これは日記だぞ、何てたって(なんと言っても)インターネット上のweb(場所)上に公開されたログ(記録、日記)と言う位だからな。」


私:「だったら余計拙いだろう、お前。こんなモノ公開しちゃって良いのか、笑いものだぞ世界中のっ。」

主人:「ヴッ」



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相変わらず記事書くのがチョーォ遅いな。お陰で私がこんなになっちゃてるぞ。

あ~ぁ、腹減ったぁ~ご飯どころか水入れも空だっ


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それから、高尾山の続きぃ~、山頂にて。アホ(主人の)顔のマスクが怪しいと言うかヒワイと言うか。ハハハ。


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実は先週も連れて行かれた。どちらも麓に戻ったのは暗くなる寸前。

で、先週1号路下山の途中に…。


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木の根元に弁当ガラとペットボトルが捨ててあった。

仕様が無いから、主人に持って帰らせた。


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主人が叫んでたっ。

これ捨てた奴…、


「チンカスッ!」


んじゃまた。