其の二十一 こんばんは。柴犬の五十六です。私と主人のAboutでDangerusなご飯③ | 柴犬の五十六と五十六パパのブログ

其の二十一 こんばんは。柴犬の五十六です。私と主人のAboutでDangerusなご飯③

2010年1月4日最後の方に大幅加筆。読んでねドキドキ


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ご機嫌の私。スーパーの前で待ちぼうけでしたが、アホの主人でも、出てくると、こんなに顔になっちゃいます。


どうも、皆様、お元気ですか。主人の気紛れと、怠慢のお陰で、更新不定期で申し訳ゴザイマセン。(;^_^A

主人に成り代わりましてお詫び申し上げます。私(柴犬の五十六)が、この様なお詫びを申し上げなければならないのは、一重に主人のコンピューター技術の低さと、おかしな凝り性の為であります。

何せ主人は、去年の上旬まで、エクセルってのが表計算ソフトであることを知らず、『計算の出来る、文書ソフト』だと思っていた様な次第でありまして。ハハハ。ましてや、モバイルなんてトンでもない。

携帯の使い方にも『不自由』するような人間で、大体『デジタル』と言うものを憎悪プンプンしていた位なのでゴザイマス、ハイ!。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

あい増してや、同じコンピュータの中で違う仕事が複数同時進行で行える等と言うことは、知る様も無く、あるアプリケーション上で仕事をしているとき、他のアプリケーションを使用せざるを得ない状況になると、前のアプリケーションを紙にメモって、格納(古っる~)して、閉じて、次のアプリケーションを起動して…と、大変な騒ぎでゴザイマシタ。(ノ_・。)

それで仕事場の方々の足を引っ張ること夥しく(おびただしく)、多大なご迷惑をお掛けしました。m(_ _ )m



主人:「あのな~、仕方が無いじゃないか。OA化黎明期(れいめいき)に何の系統だった教育も無いまま、コンピューター(いやッ、ワープロ:しかも単漢字しか変換できないヤツ)の洗礼を受け、その上暫くそう言うのから離れていたんだから。」

「お陰でブラインドタッチできない上に、いまだに、一々Enterキーを押す癖がついてて、入力が遅いって訳さ。」

私(柴犬の五十六):「言い訳は沢山だ。皆さんも系統だった教育なしで、ちゃんと仕事してるし、それに最近ちょっとコンピューターをいじれるようになったら、やたらいろんな事やりだして・・・、皆さん当たり前にやってる事を、偉そうに、もっと素直になるように!。」

「ンで、テーマはどうなった、ひょっとしたらあの不思議な物体を使ったあれじゃないだろうな?。」

主人:「ご名答!五十六さん。その、アレだよ。良く判るじゃん。」

私:「よせッ!止めろ~、ワシャ街歩けなくなるぞ。ハア~厭になる。」叫び

それは、主人が冷蔵庫から、不思議な物体を取り出した時から始まった悪夢の第二弾でした。ホエ~。ショック!

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私:「これって何だ?奇妙な形に反った、て言うより海老反った物体は何だ?。先っちょから何か出てるし・・・。」

主人:「実は長葱。冷蔵庫の中に放置していたら、一生懸命起き上がろうとしたらしくて・・・」

私:「何時のだよ?。Rの内側に皺寄っちゃてるぞ。これ食べるのか?」

主人:「ウン、食べる。勿論この儘じゃないけど」

私:「そりゃ此の儘食べたら、私は家出するぞ。それに賞味期限って言う概念ないのか?、あなたは。」

主人:「あるけど、賞味期限=消費期限じゃないからさ。クッチャクなってなければ、ホラ、お百姓さん(いったい、いつの言い回しだ)に申し訳ないから。」


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私:それで、長葱刻んでどうするんだ?

主人:次はこれ。

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私:「魚の缶詰、何の魚だ?」

主人:「よくスーパーのワゴンセールにある、青魚の缶詰。今回は鰯(いわし)のしょうゆ味。頭よくなるのが一杯」

「でもホントは、ハゴロモキムチ味って言うのが最高っ!」


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私:「って、何で逆さま?缶開ける前に写真撮れよ、それでお汁と、身を分けてどうするんだ?さっぱり分らん」


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私:「次に何してるんだ、冷蔵庫から取り出したのは卵だな?それも随分賞味期限過ぎてるんじゃないか?」

主人「購入後、一ヶ月弱くぅ~。恐らく大丈夫ってか99パーセント平気」


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私:「99%平気って、残りの1%であなたが腹壊して死んだら誰が私の面倒見るんだ?」

主人:「・・・(無言)」

私:「味醂、料理酒、醤油取り出して、缶詰の汁に加えてなにしてる?、また怪しげな事企んでるんだろう。」

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主人:「これで、役者が揃ったから、大道具さん登場」

私:「大道具さん登場って、意味知ってんのかよ。劇で、身体に着けない物は全部大道具だぞ。逆に、身体に着けるのは全部、小道具。だから神輿はあれでも小道具だぞ。」

主人:「まあ、そう細かい事ばかり言うなよ。詰まんなくなるよ、細かい事に拘泥してると、人生、いや、もとい。犬生が。」


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私:「って、閉じ鍋出してどうする。この間買ったばかりだから使いたいって言うだけなんだろう。それに大体展開が読めたぞ」


「それに、卵三個は多すぎるだろう」

主人:「・・・(無言)」


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主人:「葱をちょっと煮て~」

「一口大にした、イワシを適量、殆ど煮なくて良いんだよ~。調理済み食材だからね~」

「卵入れて、蓋をして~」


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主人:「またもや、ご名答五十六さん。」

「超、って言うか赤の他人丼」

「DHAバリバリ+カルシウムどっさり」

「でもやっぱり残念なのは、キムチ味(ハゴロモ)じゃ無い事。あれで作るとみんな解ってもらえる。~」


「これ、五十六さん食べられないから、味噌汁も作った~」


isoroku&tsuのブログ-奇天烈味噌汁②
主人:「人参~、ちゃんと水から煮たからね。それからオクラ。黒いアバタが結構出てた。因みに人参は髭みたいな根っ子も出てたから、味は今一かも知れないけど。それとエクセルの罫線は面倒くさいから消してない~。」

「以上っ!トロトロ味噌汁完成!」

「これがオレの~。」


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私:「それにしても赤の他人丼多すぎ~。画面からハミ出してる。」

主人:「ヘッヘッ、腹が減っててね~」

「これが、五十六さんのご飯」


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私:「楽しいか?、こんなもの食べさせて、私が戸惑うのを見るのが・・・。」

主人:「何も五十六さんだけに食べさす訳じゃないし~。それにβカロテン一杯で、俺(五十六の飼い主)にとっては水溶性食物繊維ゴッソリ。体に良いぞ~。」


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私:「でも食べちゃった。全部」


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私:「で、はっきり言うがな、これ今一だぞ。」

主人:「おれもそう思う。人参に負けてる。味が。

要は人参と相性の良い油物、例えばプーちゃん肉とか、油揚げ入れるべきだった。それと、ダシもいりこじゃなくって、鰹のほうが良かった。」

「皆さん、真似しないように。」


ところで、自衛隊さんネタはどうした?総合火力演習から、1ヶ月以上たってるけど。

あ~忘れてた。良い写真あるかな~。

で、これでどうだ!


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155ミリ自走榴弾砲。それから、これはどうだ!。


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これは、自走出来ない155榴弾砲(嘘!)、本当は(あえて言うなら牽引式)単なる155ミリ榴弾砲。ホントはこの型は小さいエンジン積んでて(それでも1800cc)、結構走れる。

んで、いよいよ真打登場!。


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陸戦の花形「戦車」
先ず、74式戦車。格好良いだろう。次にだな。


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現在の主力戦車、90式戦車。

それで、こいつら戦車の発砲(射撃)は凄い!)。

榴弾砲も凄い音するんだけど、戦車の戦車砲の発砲音は、音じゃなくて、衝撃。

耳なんていくら塞いでも無理。衝撃が骨を伝わって脳味噌に伝わる。

私(柴犬の五十六):何でだ?。

主人:榴弾砲は砲兵の領分。戦車の戦車砲は、「戦車同士の戦闘用」の砲だから。

主人;「かなり遠くの、榴弾砲はあまり移動しない遠距離の目標に投網を投げるように射撃するのが目的。」

「戦車の戦車砲はお互いに動き回る、戦車にピンポイントで砲弾を命中させて尚且つ、敵戦車の鉄板で言えば、30~50cmの装甲を打ち抜かなければならないから。」

私:「まだ良く解んない。相手にするものが違うのか?。」

主人「そう、砲兵は、敵の歩兵とか、陣地とかあまり移動出来なくて、軟らかい目標をやっつける。」

「戦車砲は、主に戦車同士の戦闘で、動き回っている重装甲の敵戦車と闘う」

だから、砲弾の進み方も、下のグラフみたいに成る」


http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/edu/se065940.html より放物線のグラフ。


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紫が榴弾砲。緑が戦車砲の飛び方。

榴弾砲は、遠くの敵を、面で攻撃する。

戦車砲は比較的近くの動き回る敵戦車を素早く撃たなければいけない。

丁度、ドッジボールみたいな物。

比較的近くの動き回る敵に素早くボール、もとい砲弾を当てなければならない。ドッジボールでやまなり(紫の放物線)みたいなボールを投げる人は居ないでしょ?。

だから、戦車砲と榴弾砲は下の図のような違いがある。


同じ原理の砲でも構造、作りの違いで、砲弾を遠くに飛ばすか、早く飛ばすか目的別になっている。


文系だけどチョッとだけ興味のある方、判りやすく書いた積もりだから、何回かに分けてゆっくり読んでね。理科系の方はお手柔らかに。でも間違いがあったら指摘お願いします。

何しろ、書いた本人がガチガチの文系の主人ですから。

また、間違いあったら指摘お願いします。


下の図が、上の写真で戦車が積んでいる砲(戦車砲)(対戦車砲)と榴弾砲の同じ口径(砲弾の大きさ)だとした場合(仮定)の砲の構造の違いです。

※中段の図は同じメーカーの同じ形式の砲でも、砲身の長さに差が有る場合の図です。


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ここから下の図が、今度は、同じ砲弾を発射するとき、長砲身の砲の方が何故砲弾を早く打ち出(砲口初速を早く)させ事が出来るかの説明です。


動き回る戦車同士が砲を撃ち合う場合、上のエクセルの表の紫の軌跡のように山なりの弾道だと水平弾道より、長距離を飛ぶ事になり、弾が届く(弾着)ときには、敵戦車は移動してしまい失中(外れること)してしまいます。

故に、戦車砲は砲口初速が最重要なのです。


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