其の七 ちわっ!お元気ですか。柴犬の五十六です。今回は私の日常について。
9月2日追記:(サンジャポを見て思い立つ主人。)
できごと
先週、今週はいろいろありました。
まず私。
火曜日だったかしら(今週の)主人が、私の届くところにハンバーガー置いてちょっといなくなりました。
当然私はいい匂い本能:食べたい
食べちゃった・・・・
さー、主人戻って来て、「怒!」
玉葱入ってるから。
それで、グーでぶたれました(散々)。
あんたが、届くところに置いておくのがいけないんじゃないの!
でもお蔭様で中毒にはなりませんでした。
私、うまい具合に、玉葱除けて食べたし、パティーの中には玉葱入ってなかったみたい。
それで、
主人は、主人で近所で先週、若者グループと駅前で大立ち回りです。
詳しい経緯は面倒くさいから聞きませんでしたが、結局相手も含めて警察署に行く事になりました。
そこで、
若くてどう見ても警官に見えない係長が、先方の話だけ聞いて、主人の事をさも、「お前が!・・・・」みたいな事を言い始めたそうなんです。
主人、殴りかかって来たのは相手だし、何の話もしていない状態で、そんな事言われたもんだから、益々激高して、その○○ザみたいな係長に喰ってかかったそうです。(主人、メチャクチャ声大きいからそりゃもう・・・)
そしたら、今度は、
「逮捕してやる」って脅かされたそうです。
バッカじゃねーのって主人云ってました。
逮捕とか言えばみんな、シュンとなると思ってんですよ、あの人たち。つまんない権威振りかざして。
いや、殆どの方は、真面目で、いいお巡りさんなんですよ。
だけど、たまにいるんですよ・・・・。
それで、主人も言ってやったそうです。
「逮捕するならやってみろ!いったい何の容疑で逮捕するんだっ!」て。
だいたい、なんの現行犯でもないし、警官になぐりかかった訳でもないし。
そしたら、こんどは「これから逮捕令状取って、逮捕してやる」まで、言い出したそうです。
アノねー、夜中一時過ぎに、裁判所だかが、たかだか大きな声だしたって位で、逮捕状出すんですかねー。
その後複数の証言あり!一部の警察官の口癖だそうです。
その内に居なくなったそうですよ・・・。その係長殿は・・・・。
主人言ってます。
「いつでもお札(逮捕令状のこと)もって来いって。」
でもね~、私が居るって事忘れないで欲しいんですけど・・・・・。
で、再び主人の警察に対する「怒」です。
今日「サンデージャポン:TBSの日曜バラエティー番組」で、痴漢冤罪のドキュメントやってました。
痴漢を捕まえようとした男性が、痴漢として逮捕され、無実を訴え最高裁まで争おうとしたが(上告棄却「じょうこくききゃく→上告を門前払いされること」され)結局実刑判決が確定し、ついに収監(されるため、検察庁に出頭するとこまでやってた。
主人、落涙(らくるい:涙を流すこと)しながら見てましたよ。
「悔しい!」と泣き叫ぶ娘さん、
「あなたは、何もしてないのだから出頭する必要なんかない・・・・」と泣いてご主人に縋る(すがる)奥さん。
この悲劇の全ての発端と原因は、現在のサラリーマン化した、全くふざけた、無責任で、その職責とは逆に正義を否定する行動をとる、警察によるものだっ・・・・。
番組中でもご主人が言っていました。
『警察に逮捕された瞬間から、「お前が犯人だ!」と決め付けられた警察の態度はどうかしている。』
主人曰く、
このブログに書いた主人の体験談でも解るように、市民を素人だからと馬鹿にして、日々、検挙数や、逮捕者数のみを業務の可・不可の基準としている警察組織のどう仕様もない実体が生んだ悲劇だ。
「逮捕した以上、絶対に起訴、有罪にしないと、自分達の面子(めんつ)がつぶれる・・・。」くだらない腐った価値観のせいで発生した有ってはならない事態だっ!。
おいっ、警察、
「正義を行え!」、「市民を守れ、点数稼ぎの対象にするな」
それと検察庁、いったいどう言う理屈だ!、否認したら、『迷惑防止条例』から、『公然猥褻』に罪状を切り替えるのか、検察ファッショだ。容疑者の段階で否認すると、より重い罪状が適用されるって事は、この国では嫌疑掛けられたら、否認することも出来ないのか!。国民を舐めるな!。
裁判官っ、弁護側が被告人無罪の証拠の提出を求めたとき、「その証拠、どっか行っちゃったの、あ、そう。それじゃ仕様がないね。」とほざいたそうだな。
裁判官が口にすべき言葉か!、警察とグルになって、無罪の証拠を隠すのか!。
あんたら、法の番人だろ。
私:柴犬の五十六は、ここで、主人にストップをかけました。いまの警察、検察、裁判所なんて、ブログで、自分達の批判した人間を、
「なんか適当な罪状で逮捕して、実刑喰らわしてやろう」
ぐらいの事やりかねないです。
このブログが突然途絶えたら、主人がそうなったって事ですから、私どなたか、面倒見てください。
有り得ます。