其の五 アナログ大好きっ!!!(主人が!) こんちわっ 柴犬のイソロクです。
趣味では徹頭徹尾アナログ好きの主人です
先ず写真をご覧ください。
スピーカーは自作100リットルエンクロージャー+自作削り出し木製ーンの3ウェイ
アナログレコードのプレーヤー+オルトフォンのカートリッジ
そしてトップ写真はなんと、オープンリールデッキです。今時、探したって滅多に見れません。
もっとも主人にしたって、オープンリールデッキは周辺機器そろってないので、最終目標の生録までは、遥かな道程みたいです。
それで、なんだって今時アナログオーディオなんだろう…、コンピューターの扱いが下手で、って言うより全然使えなくって、エライ苦労した(してる)じゃない。」
それに、そろそろ初老に差し掛かる男のノスタルジックと取られかねませんし・・・。
でもアナログの方が音が良いらしいんです。
よくアナログを温かい音とか評する人がいるけど、そうじゃなくてアナログのほうが根本的に音が良いらしいんです・・・。
そういえば、人間より聴覚の優れた私(犬です)が聞いててもCDより、レコードの方が音が良い様に思います。
(因みに主人は、同じアーティストの同じアルバムをレコード、CD両方で何組か保有してます。)
どうもその原因は、
1)デジタルは一定の決まり(フォーマット)の範囲で演算できる範囲の音しか入っていない。
2)音って根本的にアナログです。デジタルの場合、録音時、音(アナログ)数値(デジタル)化して、聞くとき(スピーカーから音が出るとき)再び、数値(デジタル)を
音(アナログ)と言う異質な物同士の変換を、二回している。
実際には、CDなどでは、「マスタリング」と言う作業が上記の中間にあるので数値(データ)別の数値(データ)と言う作業が数回入ってます。
以上が理由みたいです。
次回のからもここで続きワンワン言います。たまにチェックしてね!。
で追記です。6月1日付。
で、プロフィールの如くにショーも無い主人ですが、少し弁護してやりますと、何もデジタル音楽が悪いとか、全て否定する訳では無いそうです。
どこでも、いつでも、そこそこ良い音で、音楽を聴ける事は良い事だ・・・そうです。
ただ、「趣味」と言うからには、そこには一定の不自由さとか、場合によったら苦痛が伴うんだそうです。それとそれなりの資金も・・・・。
たとえば、ある友人が持っているオーディオ装置が良い音してるからって、同じ装置を自分で購入して、似たような空間で鳴らして見ても、同じ音なんか出やしません。
友人は手間をかけたり、工夫をしたりとかしてるわけで、その上感性も、知識も真似してる人とは違うわけです。
主人なんか大変です。金は無い、感性は貧弱、知識は哀れなほど持ち合わせていないの、無い無い尽くしですから、手間掛けるしかなくて、スピーカ製作に足掛け5年ですって。


