ダメだとわかっていても、もしくは思わず、口から飛び出た余計なひと言。それが彼の心に突き刺ささり、大事に育てた二人の愛をぶちこわしてしまうことがあります。今回は女子たちに「言わなきゃよかったと後悔した余計なひと言」を調査しました。これを言ったせいで険悪になった、もしくは別れてしまったという、カップルだからこその禁句たちです。
1.「期待してないから大丈夫」
「私より稼ぎが低いことを気にしていた2つ年上の彼。別にそんなことどうでもよくって優しい彼が好きだった。ある日『ごめんなー、もっと頑張ってたくさん稼いで、海外でも連れてってやるからな』と言う彼に無理してほしくなくて『いいの。別にあなたの稼ぎは期待してないから大丈夫』と言ってしまった」(28歳/証券)
彼のプライドをボロボロにしてしまったひと言。男性の稼ぎはとってもデリケートな話題です。こんなことを言ってしまったら、彼はもう頑張れなくなってしまいます。
2.「男らしくないんだね」
「ふだん自信満々で強気な彼がめずらしく『取引先とうまくいかない。この仕事向いてないのかもしれない、疲れた』と弱気なことを言うので激励したくて『そんなこと言ってどうしたの?意外と男らしくないんだね』と答えたらその日に電話で『もう付き合っていけない』と言われた」(24歳/派遣)
あなただから見せた彼の弱い姿だったのに、そこをけっ飛ばして崖から落とすようなひと言。「こんな女とはやっていけない・・・」と思われても仕方がないです。
3.「いつもそう」
「社内恋愛で同僚だった彼氏。失敗が多くいつも言い訳ばかりするので『言い訳しないで。あなたっていつもそうだけど』って言ってしまった。『そんな言い方ないだろ!』と彼を大激怒させてしまった」(25歳/保険)
人間は自分の悪いイメージを持っている人を信用できないので「いつもそう」はすごく余計。彼の人間性を決めつけるような言葉は使わないようにしましょう。
4.「バカみたい」
「アイドルグループにハマっていた彼とケンカになった時『いい年してアイドルが好きなんて恥ずかしくないの?バカみたい!』と言ってしまった。彼はワナワナ震えて何も言わず出て行ってしまった」(25歳/事務)
世間的にどう見られているかなんて彼もわかっているはず。他のだれかに言われたとしてもあなただけは「バカ」なんて言ってはダメ。
5.「別れよう」
「売り言葉に買い言葉でケンカがヒートアップしていて、弾みで『もういい!そんなに私のこと気に入らないなら別れるしかないよね』と言ってしまった。『あ、ヤバイかな?』って一瞬冷静になったけど、彼も『お前がその気なら』ってことで破局。絶対に言っちゃダメだったのに・・・」(21歳/学生)
「別れよう」は「もう自分は必要ない」と思わせてしまう爆弾ワードです。もしここで別れるに至らなくてものちのちの信頼関係に響くことになるでしょう。
おわりに
いかがでしょうか。言ったあとに「そんなつもりはなかった」といくら弁解しても一度離れてしまった彼の心を引き戻すのは大変です。付き合いが長くなれば、だんだんと気兼ねや遠慮がなくなってしまうもの。でも、だからと言って彼をいたずらに傷つけてしまうひと言で後悔しないようにしましょう!