2019 収穫祭 | いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

「積小為大」
~ コツコツと小さな一歩を積み重ねる ~

今日は僕が田んぼをお借りしている上原農場さんの収穫祭でした。
あれだけ実っていた稲が刈り取られて、すっかり秋の風景です(^^♪
僕も自家消費分のお米を自給するようになって9年が経ちました。
千葉県匝瑳市で5年、こちらの埼玉県杉戸町で4年になります。

 

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上原農場さんでは稲作を教える「農業塾」を毎年開催しています。
僕はその一期生、この収穫祭がその年の塾生の卒業式なのです。
今年はお二人の卒業式でもありました(^^♪
 
毎年たくさんの炊飯器が並べられて、米を品種ごとに食べ比べます。
簡単に言うと、兎に角ごはんを食べまくるのですヽ(^o^)丿
 
米を食べるにはおかずが要るので、みんなで一品持ち寄ります。image
僕はいつもながら干物を持参して炭火で焼きます(^^♪
子どもと一緒にBBQ気分で楽しんでやります。
「刃物と火」は子供のうちから教えておくのが、いそりん流教育です。
今は学校では危険ことは絶対に教えませんからね・・・(^^ゞ
 
みんなの一品料理も出揃ったところで、収穫祭スタートです(^^♪
誰よりも収穫祭を楽しみにしていた娘は模試のため泣く泣く欠席。
お土産で持って帰ってあげないと(^^ゞ
「無農薬コシヒカリ」「彩のきずな」「酵素玄米」「塾生のお米」を少しずつよそって食べて行きましょう(^_-)-☆
 
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たらふくお米を食べた所に、止めとばかりに「お餅」が出てきます(^^ゞ
搗いたばかりのお餅を食べるなんて、最近は無くなりましたよね(._.)
 
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今の子供は「お餅」というと「袋を破って食べるもの」だそうです・・・
本物の正月餅を見て、「あの家は割れているお餅を使っていたよ!」と言うそうです・・・
たしかに今のパックされた正月餅なら割れないわ(@_@)
食育というと大げさかもしれませんが、我が子には食べ物の本当の姿を知っていて欲しいのです(^^)/
 
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せっかくだから、家族にもお借りしている畑も見てもらいました。
前回に草刈りしておいたので、そんなに酷くなくて良かった~(^^ゞ
 
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ダイコンやブロッコリーを収穫したり、バッタやカエルにビビったり・・・
男の子なのだから、もっと自然の中で育てたいのです(^^ゞ
昔、丸大ハムのCMで「わんぱくでも良い、逞しく育って欲しい!」というのがありましたが、まさに僕の教育方針なのです('◇')ゞ
 
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都会が大好きな奥さんも、田舎暮らしに興味が出て来てんじゃない?
念のため聞いてみたら、安定の「単身赴任でどうぞ!」とのこと('◇')ゞ
まだまだ洗脳には時間が掛かりそうです(^^ゞ
 
それにしても、いつもながらとても楽しい時間でした。
上原農場さん、本当にありがとうございました<(_ _)>
 
今のところ、来年は田んぼを出来る目処が無いのですが・・・
いつまでもこのご縁を繋げていきたいものです(^_-)-☆