2018 手前味噌作り | いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

「積小為大」
~ コツコツと小さな一歩を積み重ねる ~

今年も手前味噌を仕込む頃になりました(^^)/
味噌の仕込みは「寒仕込み」と言って、「大寒」を過ぎてから2月一杯で仕込むとカビが繁殖しなくて良いそうです。
 
例年は2月最終週か3月第一週に仕込むのですが、今年はたまたま今日が予定が空いたので急遽決行となりました。
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いつもながら、コンロを3つ使って大豆を煮込みます(^^♪
大鍋3つはガスコンロに乗らないので、カセットコンロも使います。
 
今年も例年通りの容量です。
大豆: 3.5kg
麹  : 3.5kg
塩  : 1.4kg
これで出来上がり12~13kgになる予定です(^^)/
 
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何といっても大豆を煮込むのが一番時間を取られる作業です(-_-メ)
前日夕方から水に漬けておいた大豆を強火で煮込んでいきます。
最初の1時間は灰汁をひたすら掬います(^^ゞ
 
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灰汁が落ち着いたら吹き溢さないように気を付けながら中火にします。
この時に上手く鍋の中で対流を利用して撹拌されるようになっていると大豆の薄皮が剥がれてくれて後にミンサーに目詰まりしなくなります。
 
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我が家は圧力鍋を使わないので5時間煮込むことになります(^^ゞ
大豆が親指と小指の力で潰れるくらいの柔らかさになればOKです。
 
大豆を煮込む時間を利用して、他の仕事もしなくてはいけません。
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麹を塩切りしましょう(^^♪
麹は千葉の寺田本家さんの「天然白米麹」と「発芽玄米麹」。
無肥料・無農薬で育てた自然栽培米から作った麹なのです。
塩は沖縄旅行の時に気に入った自然塩「青い海」。
 
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すっかりチビ太郎も「味噌作り」の手順を覚えてしまいました(^^♪
こうして幼児体験で刷り込んでおけば、いつか役に立つでしょう(^^)/
 
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塩切りは味噌作りの日ではなくて、事前にやっておいても良いのです。
事前にやっておけば、時間短縮になりますね(^^♪
 
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さて大豆が煮えました(^^♪
この煮汁も良い出汁が出ているので、料理に使えますからね(^_-)-☆
 
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大豆が煮えたらコイツの登場です(^^)/
このミンサーを買ってから、味噌作りがとても楽になりました(^^♪
電動だともっと楽ですが、「楽をし過ぎない」のが僕の信条です。
 
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今日は奥さんと娘がバレンタインの準備でお出掛けしてしまったので、チビ太郎とふたりで「男味噌」作りです(^^♪
 
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昔はビニール袋に入れて踏みつけたり、擂り粉木で潰したり、まったくやっていて明日が見えませんでした・・・(T_T)/~~~
電動ではないとはいえ、何と楽なことでしょう(^^)/
 
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これだけの量になりました(^^)/
9時から始めて、ここまでで7時間半・・・(@_@)
一年分の味噌を仕込むって簡単なことではないのですよ(^^ゞ
 
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塩切した麹に撹拌した大豆を投入して味噌玉を作ります。
チビ太郎はきっと「おにぎり」が上手な男になると思います(^^♪
 
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結構な量の味噌玉になりました(^^♪
これを甕に投げつけていきます。
そうすることで空気が抜けて、カビが生えないそうです(^^)/
 
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手でならしたら、表面に自然塩をまぶします。
カビないために振るそうです(^^)/
 
僕はカビ対策にこんな塩の利用をします('ω')ノ
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表面をラップしたら、ビニールに入れた塩で蓋をするのです。
この蓋は出来るだけ安い塩でOKです(^^)/
ビニールに入れたら甕の形に敷きつめて伸ばしていきます(^^♪
 
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今年も無事に「手前味噌」を仕込むことが出来ました(^^)/
これで来年一年は味噌に困ることは無くて済みそうです。
 
米と味噌、そして季節の野菜と魚さえあれば生きていけます。
また、そんな食生活をしていれば健康でいられるはずです。
 
稲作と家庭菜園、手前味噌作り、釣り。
子供たちにはこれだけは伝えていきたいと思っています(^^♪
 
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晩御飯は行きつけの飲み屋さんに行くことにしました(^^)/
美味しい魚を食べさせてくれる店が近所にあるって幸せな事です。
 
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ここは家族みんなが大好きな店です(^^)/
娘は大学生になったらこの店でバイトしたいと言っているほどです(^^ゞ
 
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初ガツオ、金華サバ、シマアジの刺身(''◇'')ゞ
三陸の生カキに、初めて食べた「八角」の塩焼き(^^)/
 
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実は今日は釣りに行く予定でした(^^)/
強風で船が出ないという事で、急遽「手前味噌作り」になったのです。
 
でも何だかとても良い一日でした(^^)/
とても嘘臭いかもしれませんが、やっぱり家族が一番ですね(''ω'')