友人の接骨院のブログで感心する記事がありました。
興味のある方はこちら 。
素晴らしい意識の持ち方だと思います。
「何かが上手く行かない時は、原因は全て自分にあるものと考える」
これはさくら整骨院のスタッフ心得にもある重要な心構えです。
「相手が悪い!」と思って指を差したくなる時がありますが・・・
その指を見ると全てが表れています。
人差し指は確かに相手を差していますが・・・
親指は天(運)を、他の3本の指は自分が悪いと差しています。
つまり、半分以上は自分が悪いのです(^^ゞ
この心掛けがないと必ずこうなります。
1.自分は必死にやった。(自己正当化)
2.だから相手が理解できないのが悪い。(あら探し)
3.自分を慰める。(被害者意識)
つまり、自分は精一杯やっているのに、それが上手く行かないのは
全て相手がこんなに悪いからで、何て酷い環境で働いているのだろう・・・
そうしているうちにモチベーションが下がり、余計に仕事が上手く行かなくなる。
また自己正当化するために、職場批判や相手のあら探しをする・・・
はっきり言って、これでは進歩がありません。
気が付いたらすっかり孤立していることでしょう。
ベストセラーのこの本にも上手くまとめられていますね。
- 自分の小さな「箱」から脱出する方法/大和書房
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常に何か自分に責任があると思って振り返りましょう。
少なくともうちのスタッフにはそうあって欲しいと思っています。
もっと良いやり方は無かったか?
次はこうすれば良いのではないか?
こういう表現がまずかったのかな?
常にこういう「責任自分論」でものを考えていって欲しい。
小さな改善や創意工夫をひとつひとつ積み重ねていきましょう。
「積小為大」
成長するには、これが遠いようで最も近道なのです。
「責任自分論」で物事を考え、小さな「改善」を積み重ねていく。
みんながこんな考え方をするスタッフでいて欲しい。
いや、僕がみんなをそう育てる責任がある。
少しずつ良いスタッフと職場環境を作っていこう。
飲みながらみんなに語っていこう。
遠くに見えている素晴らしい世界のことを!